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共に未来へ -オープンイノベーションプラットフォーム「CTC Future Factory」-

近年デジタルトランスフォーメーションの進展により、多くの企業がオープンイノベーション※1による新しいビジネスの創出に取り組んでいます。

「CTC Future Factory」は、オープンイノベーションに取り組む企業や自治体等がベンチャー企業と連携し、アイデアを創出するためのプラットフォームです。

IT技術を活用し新規ビジネスの立ち上げを行う「未来技術研究所」を中心にお客様との共創を進めていきます。

CTCにはオープンイノベーションの素地がある

オープンイノベーションは、自社開発だけでなく積極的に異分野・異業種と連携することで、イノベーションを創出しようという市場の流れを意味します。2003年に米国で提唱され、2015年頃から日本でも盛んになり、2016度はオープンイノベーション元年とも言われました。

CTCはもともと海外の先進技術を導入し、それをどう活かすかを考えお客様を支援してきました。一方、CTCには開発技術を活用して新ビジネスにつなげたいというマインドを持ったエンジニアも多く、オープンイノベーションを手掛ける素地が十分にあります。

アイデア実現には試行錯誤できる環境が必要

オープンイノベーションには幅広い手法があり、アイデアソン※2やハッカソン※3のほか、投資やM&Aも含まれます。オープンイノベーションでは、お客様の事業の将来像を想像し、市場の潮流を客観的に解釈してお客様と共同で試行錯誤を繰り返すことが大切です。

現在、CTCはオープンイノベーションのイネーブラー(促進役)を目指し、お客様と新ビジネス創出に取り組んでいます。アイデア実現のために、お客様と共に「試行錯誤できる環境」を提供することもCTCの役割のひとつと考えます。

オープンイノベーションプログラム「CTC Future Factory」

CTCでは、オープンイノベーションに取り組む企業や自治体等がベンチャー企業と連携し、アイデアを創出するためのプラットフォーム「CTC Future Factory」を開設しています。アイデアソンやハッカソンの場所や機会を提供し、共同研究や事業化の検討も支援していきます。IT技術を活用し新規ビジネスの立ち上げを行う「未来技術研究所」を中心に、各段階でのコンサルティングサービスも提供します。

CTCは今後も「CTC Future Factory」を中心に、トータルソリューションプロバイダとしてお客様の新たなビジネスモデルやアイデアの創出に貢献していきます。

CTC Future Factory
  1. 自社だけでなく他社や大学、地方自治体、社会起業家など異業種、異分野が持つ技術やアイデア、サービス、ノウハウ、データなどを組み合わせ、革新的なビジネスモデルや研究成果、製品開発、サービス開発につなげるイノベーションの方法論。
  2. 他部署と共同で普段行わないようなイノベーティブなアイデア創出を目的に行われる。パブリックなアイデアソンは、オープンイノベーションが目的のことが多い。手ぶらで参加せず仮説を持ち寄るほうが効果的と言われている。
  3. アイデアを出し合い、それを2日程度でアプリケーションの形にする。ファシリテータの他に、ソフトウェアエンジニアやAPI、IT環境等が必要。知名度向上、事業創出、技術やデータの利用促進などを目的に行われる。

記載内容は掲載当時の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。