ハイブランドリセール事業を行うアクティブソナー社に出資

シェアリングエコノミー分野のビジネス創出により、循環型社会の形成とSDGsの達成に貢献

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2018年08月14日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、国内最大級のハイブランドリセールプラットフォーム「RECLO」を手掛ける株式会社アクティブソナー(本社:東京都港区、代表取締役社長:青木 康時、以下:アクティブソナー社)へ出資し、RECLOを主軸としたプラットフォームビジネスでの協業を開始します。スタートアップ企業の支援やお客様との合弁事業を目的としたコーポレート・ベンチャー・キャピタル「CTCイノベーションパートナーズ(以下:CIP)」からの出資です。

「RECLO」は、6,000を超える高級ブランド品を対象とし、ブランド品を売りたい人と買いたい人それぞれのクローゼットを“シェア”しあうリセールプラットフォームです。プロの鑑定士による査定・値付けから出品、配送までをワンストップで担い、正規品や返品についての保証も備えています。アクティブソナー社は、RECLOの運営を通してブランド品の査定結果や取引の成立に関連したデータや高い知見を蓄積しています。

CTCは、決済プラットフォームやブロックチェーンなどのFinTechビジネスに加え、AIやデータ分析などのビジネスアナリティクス分野でのビジネスを強化しています。今回、チャットボット機能の提供や、AIやデータ分析などで培った技術でRECLOの機能強化を進めるとともに、RECLOをベースとしてシェアリングエコノミー分野でビジネスを創出する目的でアクティブソナー社への出資を決定しました。

SDGs(持続可能な開発目標)の目標の一つ、「目標12:つくる責任 つかう責任」では、リサイクルや再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減することが提唱されており、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会から、天然資源の消費と廃棄物の発生を抑制する循環型社会への移行が望まれています。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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