はるやまホールディングスに仮想プラットフォーム「TechnoCUVIC VP」を提供

データ処理速度の向上と高いセキュリティ環境を実現

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2018年10月31日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、株式会社はるやまホールディングス(代表取締役社長執行役員:治山 正史、本社:岡山県岡山市)にIaaS型仮想プラットフォーム「TechnoCUVIC Virtual Platform(以下、TechnoCUVIC VP)」を提供しました。はるやまホールディングスは、8月からTechnoCUVIC VPを使用した新しい基幹系システムの運用を開始しています。

はるやまホールディングスは、ビジネスパーソン向けにスーツや関連用品の販売や、カジュアルショップなど複数のブランドを手掛けており、国内に530店舗を展開する大手衣料品チェーン店です。経営理念に「お客様第一主義」を掲げ、最小限のコストで高品質な商品やサービスの提供を目指しています。システムを活用して更に現場の生産性を高めつつ、お客様の声を商品やサービス開発にいち早く反映させるため、基幹系システムの刷新を進めていました。

CTCが提供するIaaS型仮想プラットフォームTechnoCUVIC VPは、クラウドサービス上にユーザーが仮想サーバを自由に設計・構築できる専用の仮想化・統合化プラットフォームです。はるやまホールディングスは、TechnoCUVIC VPの採用により、既存システムからの移行コストを抑え、運用コストの削減と業務負荷の軽減を実現しました。物理サーバのディスクを利用するストレージサービスVMware vSAN™も活用し、専有型のストレージを設けることで高い機密性も確保しています。さらに、フラッシュストレージを選択したことで、データ処理の時間も短縮しています。

はるやまホールディングスでは今後、システムの安定運用を目指してBCP対策の強化も検討していきます。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

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