横瀬町とCTC、Fitbitを活用した健康意識向上に向けた実証実験を実施

DXの活用による健康促進と健康寿命の延伸を支援

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2023年02月17日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、埼玉県秩父郡横瀬町(町長:富田能成)と、腕時計型のウェアラブルデバイスFitbit(フィット・ビット)を利用した健康意識の向上を目指した実証実験を実施します。DXの活用による横瀬町の町民及び町内事業者の健康促進と健康寿命の延伸を支援します。

横瀬町が提供する「よこらぼ」は、企業、個人、団体などが、プロジェクトや取り組みを実現するために、横瀬町のフィールド・資産を利用し実証実験などを行う仕組みです。今回の取り組みは「よこらぼ」のプロジェクトとして、町内の事業者や従業員の健康意識を高める対策として実施し、健康促進と健康寿命の延伸が期待されます。

実証実験では、町内事業者や従業員にFitbitをレンタルし、運動/睡眠データ等の分析を行い、それを基にアドバイスを提供します。計測された心拍数や睡眠、活動量などのデータを取得し、医療系ベンチャー企業の株式会社テックドクター(代表取締役:湊和修、本社:東京都品川区)の「SelfDoc.(セルフドック)」を使ってデータの分析及び可視化を実施、わかりやすいレポートとして提供します。また、横瀬町には、参加者へ実施したアンケートの結果及び健康管理に深い知見を有するテックドクターのデータ解析プラットフォームを提供します。そのプラットフォームによりFitbit等で取得できるモニタリングデータ、医療関連データを統合・分析・可視化することで、健康促進につなげます。

CTCは、マテリアリティ(重要課題)のテーマの一つとして「ITを通じた社会課題の解決」を掲げており、横瀬町でのソリューション内容を体系化し、全国の自治体への展開、支援を目指します。

実証実験の概要

サービス名 よこらぼ採択No.115 ウェアラブルデバイス活用
実施期間 2023年1月4日(水)から2023年3月31日(金)
ジャンル IT、実証実験
概要 ウェアラブルデバイスを町内事業者や従業員にレンタルし、健康/睡眠データ等の分析を行い、それを基に健康経営や健康に過ごすためのアドバイスを行う。

横瀬町「よこらぼ」URL: https://yokolab.jp/

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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