ホーム企業情報CSR > 社会貢献活動(活動内容)

企業情報

社会貢献活動

第1回「東京小中学生センター情操教育 ~盲導犬と学んで遊ぼう!~ 」
が開催されました。

開催日:2007年5月26日
5月26日(土)、まさに五月晴れの気持ちのいい陽気の中、日本補助犬協会のご協力のもと、第1回 「東京小中学生センター 情操教育」が開催されました。会場となった 伊藤忠記念財団 東京小中学生センターには、近隣の小学生とそのご家族の総勢20名を超えるみなさんにお集まりいただきました。

今回のテーマは、「盲導犬と学んで遊ぼう!」

目が不自由とはどんな世界なのでしょう、そしてどんなことが大変なのでしょう。今回は、目の不自由な人たちの世界を実際に体験し、毎日の生活の中でどんなことが大変なのかを考えてみました。また、「盲導犬」(イザベラ、ケイティー)とふれあう体験とともに、彼らの活躍ぶりを紹介しました。

1.「目が不自由ということは?」 体験を通して学習してみよう!

「見えにくいってどんなこと?」
ロービジョンゴーグル (視覚障害の方の見え方に似せたゴーグル)を使ってトライ!
実際にゴーグルをつけてみた子供たちもビックリ!「100円玉が10円に見えたり、お金が消えちゃった!!」と驚いている子もいました。

実際にゴーグルをつけてみた子供たちもビックリ!
「100円玉が10円に見えたり、お金が消えちゃった!!」と驚いている子もいました。

(1) 落ちたお金を拾ってみよう。
白と黒のそれぞれの画用紙に、100円玉、10円玉、1円玉・・・を散りばめ、どのように見えるかを体験しました。光の当たり具合によっても見え方は様々ですが、通常 白内障の方は全体が白く見えるために、白い画用紙の上の 100円玉や1円玉は見えにくいそうです。
えぇ~!!こんなに読みづらいの~!?

えぇ~!!こんなに読みづらいの~!?

(2) 文字を読んでみよう。
大きな文字と小さな文字。見え方に違いはあるかな?普段は何気なく読んでいた文字も、視界が狭くなるだけでこんなに読みづらい。本だけじゃなく、切符を買ったり、時刻表を見たり・・・、日常の生活では、いろいろな場面で文字があふれています。目の不自由な方の気持ちになって読んでみましょう。

2.目が不自由な人を案内してみましょう。

上手に案内できるかな??

上手に案内できるかな??

アイマスクをしているお友達をイスへ案内してみました。目の前が真っ暗、視界が全くない世界は、それだけでも不安な気持ちになりますよね。いきなりイスに座らせるのではなく、そっと手を添えて、イスの背もたれから座るところまで、形が浮かんでくるように案内してあげましょう。

3.みんなで話し合ってみよう!

簡単なお部屋の見取り図を見ながら、目の不自由な人に、お部屋の様子がわかるように説明をしてみましょう。
「ここをまっすぐ行って右がベッド!」・・・。

「ここをまっすぐ行って右がベッド!」・・・。

「ここをまっすぐ行って右がベッド!」・・・。
・・・と、思わず出てしまった「ここ」
目の不自由な人には「ここ」がわかりません。

「入り口を入ってすぐ右側がトイレ、その隣がお風呂、その奥がベッド・・・」と、目の不自由な相手の気持ちになって、思い浮かべながら教えてあげましょう。
「つくえの上が冷蔵庫!」、平面図上でパッと見ると上が冷蔵庫ですが、目の不自由な人には机の上に冷蔵庫が「のっている」と思ってしまいがちです。いろいろなことに気づかされました。

4.盲導犬はどんな犬?どんな仕事をするのかな?

盲導犬のユーザから、イザベラとの毎日の生活についてお話を伺いました。
みんな真剣!!

みんな真剣!!

ユーザとイザベラ

ユーザとイザベラ

盲導犬は、目の不自由なユーザを毎日安全に誘導しなければいけません。ハーネスを装着している間はずっと犬自身も仕事中だと認識し、ユーザの行きたい場所へ誘導する為、常に集中しています。トイレも自由にはできません。そんな時に、何の前ぶれもなく触ってしまうと犬も混乱し、誘導に支障が出てとても危険なので、いたずらに触るのはやめ、触りたい時は必ずユーザに「触ってもいいですか?」と確認するようにしましょう。盲導犬も仕事が終わればハーネスを外し、普通の犬同様たくさんじゃれて遊びます。そうやってユーザとの信頼関係を深めていくのですね。
みんなで盲導犬歩行を体験してみよう!
ケイティー グーッド♪

ケイティー グーッド♪

盲導犬の仕事がわかったら、アイマスクをして体験。目が不自由なユーザの立場になって、盲導犬に身を任せてみましょう。風を感じるのはお部屋のどこから?足元の段差の変化や周りの音、匂いも手がかりにして、周りの様子を想像してみましょう。
体験を中心にした盛りだくさんなプログラムもあっという間に終了。お仕事が終わってイザベラとケイティーもハーネスを外されてとってもリラックス。みんなとふれあいの時間が始まり、補助犬ではなく普通のワンちゃんにかえって楽しんでいました。
今年度は見聞きだけで学ぶのではなく、補助犬とのふれあいを大切にしながら、「障害」について社会的な観点で捉えたり、「補助犬」の必要性や「他人への思いやり」といった総合的理解を深められるよう、更なる参加型情操教育を提案していきたいと思っています。
お問い合わせ

お問い合わせは下記までお願いいたします。

CSR・
セキュリティ統括部

TEL:03-6203-5009

記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。

ページの先頭へ