社会貢献活動
第3回「東京小中学生センター情操教育」~介助犬と学んで遊ぼう!~
が開催されました。
開催日:2007年11月18日
2007年11月18日(日)、天気は快晴☆冬がすぐそこまで来ているなぁと感じられるような、少し寒さをおぼえる昼下がり、伊藤忠記念財団東京小中学生センターにて、「第3回 東京小中学生センター情操教育」が開催されました。集まってくれたのは、10名の子どもたちと保護者の方2名。今回のテーマは、「介助犬と学んで遊ぼう!」と題し、日本補助犬協会様と、CTCがサポートしている介助犬ユーザーである安杖様のご協力をいただきました。
☆今回参加してくれた補助犬は・・・
CTCがサポートしている介助犬のフレザーと、とってもお茶目なラムジーの2頭。
安杖さんの心強いパ-トナ-のフレザー
とっても元気なラムジー
1. 安杖さんの日常生活
子どもたちも真剣・・・
体の不自由な方の生活は、健常者の生活とどう違うのでしょう?
どんなことが大変なのでしょう?
まずは、テレビで紹介された安杖さんの生活ぶりやインタビューの様子を録画したDVDを鑑賞しました。
どんなことが大変なのでしょう?
まずは、テレビで紹介された安杖さんの生活ぶりやインタビューの様子を録画したDVDを鑑賞しました。
2. 安杖さんの自己紹介
安杖さんは秋田県出身、防衛大学を経て陸上自衛隊に入隊。静岡県の学校で訓練教官を務めていた2001年、バイクを運転中に交差点で車と正面衝突という事故に遭い、脊髄を損傷され下半身不随となってしまいました。自立を目指し、東京で一人暮らしを始め、ご実家のある秋田と東京を行ったりきたりする生活を送っている中、知人の勧めもあって介助犬の貸与を受けることになったのが、フレザーと出会ったきっかけでした。
3. 手足が不自由ってどんなこと?
脊髄の損傷とひと言で言っても、損傷した場所によって様々な障害が生まれます。下半身が不自由になる人、上半身が不自由になる人、手先が使えなくなってしまう人、本当に様々です。安杖さんの毎日の生活のなかで、いちばんなくてはならないもの、それは緊急時の外部との連絡ツール「携帯電話」だそうです。携帯電話を落としてしまったら、安杖さんは腹筋が使えないため、拾うのがとても困難です。
そんな時、介助犬がいてくれたら、落とした物をすぐに拾ってくれます。
そんな時、介助犬がいてくれたら、落とした物をすぐに拾ってくれます。
4. 車椅子に乗ってみよう ~車椅子体験 落としたものを拾えるかな?~
車椅子・・・ユーザーさんが扱っている様子を見ると、一見そんなに難しくないのでは?と思いがちですが、知識のないままで実際に乗ってみると、とても恐い乗り物です。
乗っている人は、自由に体が動かせません。急に発進すると驚いてしまいます。道を左右に曲がる時、段差がある時、離れる時は、必ず一声掛けてからお手伝いをしてあげましょう。少しの段差でも必ず一声を!
乗っている人は、自由に体が動かせません。急に発進すると驚いてしまいます。道を左右に曲がる時、段差がある時、離れる時は、必ず一声掛けてからお手伝いをしてあげましょう。少しの段差でも必ず一声を!
車椅子の使い方の説明
5. フレザーの紹介
「グッドボーイ!」と褒めながらなでると、しっぽを大きく振って上機嫌になるフレザー。
目覚めてから寝るまで、安杖さんとフレザーはずっと一緒。2人(?)の息はピッタリです。
目覚めてから寝るまで、安杖さんとフレザーはずっと一緒。2人(?)の息はピッタリです。
安杖さんとフレザーの息はピッタリ!
介助犬がいなかった頃の安杖さんは、日常の生活の不便さから、特に用事がなければずっと家の中にこもりきりの毎日だったそうです。しかし、フレザーに出会ってからは積極的にいろいろな場所に出かけるようになりました。「フレザーと一緒にいるだけで周りの人の視線が優しく人の輪も広がります。」と嬉しそうに話してくださいました。
コインもちゃんと拾ってくれます!
今日のお札は特別に1万円☆
携帯電話だけでなく、コイン・お札・ペットボトル・・・安杖さんの指示通り、いろいろなものを持ってきてくれました。
みんなも体験してみよう!
ユーザーの気持ちになって考えてみよう!
犬に指示をしたい時、まずは「ビジット!」で呼び寄せます。
6. 皆さんに協力して欲しいこと
健常者からすると、普段はなかなか気づかない車椅子や補助犬ユーザーの方々の困難。
例えば、街中に無造作に放置されている自転車。歩道に人が一人、わずかに通れるような道などは、車椅子の方からするととても困ってしまいます。また、補助犬が一緒にいればなおさら、一緒に通ることが出来ません。他には吐き捨てたままのガム、これも車椅子の車輪にくっついてしまったり、補助犬の歩行の妨げになります。そんな状況を目にしたら、是非協力してあげましょう。
フレザーとラムジーもこれで今日のお仕事は終了。子供たちとたくさんふれあいました。
例えば、街中に無造作に放置されている自転車。歩道に人が一人、わずかに通れるような道などは、車椅子の方からするととても困ってしまいます。また、補助犬が一緒にいればなおさら、一緒に通ることが出来ません。他には吐き捨てたままのガム、これも車椅子の車輪にくっついてしまったり、補助犬の歩行の妨げになります。そんな状況を目にしたら、是非協力してあげましょう。
フレザーとラムジーもこれで今日のお仕事は終了。子供たちとたくさんふれあいました。
犬も歯を磨くのですか?お風呂も入るの? 安杖さん質問攻め
介助犬がいなかった頃の安杖さんは、日常の生活の不便さから、特に用事がなければずっと家の中にこもりきりの毎日だったそうです。しかし、フレザーに出会ってからは積極的にいろいろな場所に出かけるようになりました。「フレザーと一緒にいるだけで周りの人の視線が優しく人の輪も広がります。」と嬉しそうに話してくださいました。
7. どうやって車を運転するの?
この日、安杖さんはご自分で車を運転されていらっしゃいました。
「小学生と接する機会は私にとってもとても楽しく、貴重な機会であると思っていますので、介助犬のことを広く普及させるのは私の役目でもあります。」と、車に乗り込む様子まで子どもたちに見せてくださいました。運転席を開けると、自ら進んで助手席に座るフレザー。安杖さんの隣におとなしく乗って、とってもお利口です。
安杖さんは車椅子から運転席へ移り、ご自分で車椅子を収納し、なかなか見る機会のない、障害者用の運転席を見せてくださいました。
「小学生と接する機会は私にとってもとても楽しく、貴重な機会であると思っていますので、介助犬のことを広く普及させるのは私の役目でもあります。」と、車に乗り込む様子まで子どもたちに見せてくださいました。運転席を開けると、自ら進んで助手席に座るフレザー。安杖さんの隣におとなしく乗って、とってもお利口です。
安杖さんは車椅子から運転席へ移り、ご自分で車椅子を収納し、なかなか見る機会のない、障害者用の運転席を見せてくださいました。
滅多に見る機会のない車内に、子どもたちは興味津々でした。
普段の生活だけでなく、安杖さんの心の大きな支えにもなっているフレザー。こんなかけがえのない関係を、これからもサポートさせて頂きたいと思います。
お問い合わせは下記までお願いいたします。
CSR・
セキュリティ統括部
TEL:03-6203-5009
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記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。
