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プレスリリース

2008年05月22日
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

CTC、「ディザスタリカバリ総合ソリューション」提供開始

サンとシスコの協力のもと、DRサイト構築から運用サービスまで一括提供

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、災害対策策定支援サービスや災害発生時の事業継続を実現するディザスタリカバリ(DR)サイトの構築・運用サービスを統合した「ディザスタリカバリ総合ソリューション」を5月21日より提供を開始します。

近年「企業の事業継続性」が重要視されていることから、金融機関や公共機関だけでなく、今まで情報システムの災害対策が進んでいなかった業界でも、DRサイトの構築に取り組む企業が増えています。しかし、DRシステムの構築には、継続・復旧すべき中核システムの特定や目標復旧時間の取り決め、退避サイトの選定、システム構築、災害を想定した切替テストといった、複雑かつ多岐にわたる検討が必要になります。そのため、限られた情報システム部員だけで対応することは非常に困難です。

CTCが提供するディザスタリカバリ総合ソリューションは、サン・マイクロシステムズ株式会社(以下:サン)とシスコシステムズ合同会社(以下:シスコ)が提供する「セキュアDRソリューション」(*1)を中心に、災害対策の策定段階から、システムコンサルテーション、最新セキュアDRのシステム構築、さらにCTCのデータセンターを利用した運用サービスまでをワンストップで提供するCTC独自の総合サービスです。マルチベンダー環境の技術検証施設にて、さまざまな検証を実施しているため、信頼性の高いシステムを短期間で導入可能です。
CTCでは、昨今特に災害対策検討が加速している製造業やサービス・物流業等のエンタープライズ企業を中心に、ディザスタリカバリ総合ソリューションを展開する方針です。今後2年間の売上目標は10億円です。

*1)サン・マイクロシステムズとシスコシステムズの「セキュアDRソリューション」
長距離かつ回線遅延の多い環境でも安定したパフォーマンスを発揮するサンの非同期型レプリケーションソフトウェア「Universal Replicator(Sun StorageTek(TM) 9990V/9985Vに実装)」と、高圧縮でかつストレージ ネットワーク環境をセキュアに保つシスコのマルチサービス モジュラスイッチ「CiscoMDS 9222i」を組み合わせたDRソリューション。
CTCのディザスタリカバリ総合ソリューションの主なメニューは以下の通りです。

1.災害対策 策定支援サービス

  1. ビジネスリカバリ計画策定支援
    業務フローを整理し、システム要件整理、復旧ポリシーの策定、サービスリカバリプロセス設計を行い、ビジネスリカバリシナリオの策定を支援します。
  2. アプリケーションリカバリ計画策定支援
    アプリケーションの災害対策システムとしての適用性をアセスメントし、変更箇所における試験項目の洗出し、統合試験および改善設計策定支援を行います。
  3. ITリカバリ計画策定支援
    ITリカバリ設計に必要な、システム方式/構成/運用/維持計画を行い、インフラ環境、システムの監視/運用の構築方針策定を支援します。
  4. 災害対策ストレージ環境構築サービス
    TrueCopy(同期/非同期)、Universal Replicator(非同期)と、FCIP伝送装置による災害対策に特化したストレージ環境構築を行います。
  5. サイト間クラスタ環境構築サービス
    RPO/RTOを極小化するソリューションとして、Sun Cluster Geographic Edition を実装します。(Solarisの場合は、標準サービス)

2.データセンターDRサービス

ディザスタリカバリには、広域災害に対応する遠隔地のデータセンターが必須です。
CTCデータセンターは地盤の状況、海岸、山岳、電波塔からの距離などを考慮し、かつ巨大地震に備えて基礎を岩盤部分まで掘り下げた耐震・堅牢な設計や、万全なセキュリティーを兼ね備えています。CTCデータセンターを利用することで迅速に優れたディザスタリカバリの設備環境を構築することが可能です。

  1. DRホスティングサービス
    堅牢・強固なCTCデータセンターにて、DRシステムやネットワーク回線、ラック、電源といった必要ファシリティを一括で提供します。
  2. システム運用サービス
    ITILに準拠した高度な運用技術をもったSE、運用技術者、CEがセンターに常駐。システム開発・構築だけでなく運用・保守まで一括して提供可能です。
今回の発表にあたり以下のコメントをいただいています。

サンは、この度CTC様が発表された「ディザスタリカバリ総合ソリューション」を歓迎いたします。今日、ユーザの関心は「情報漏えい」と「事業継続」に集まっています。「ディザスタリカバリ総合ソリューション」は「情報漏えい」と「災害対策」の両者を解決するだけでなく、データセンタサービスや広域回線のアレンジメントも窓口一本で対応可能という素晴らしい内容と体制を組まれています。さらに、全面的にサンのソリューション・サービスとサーバおよびストレージ製品が採用されているため、パフォーマンス、冗長性、そして災害対策を高いレベルで実現することができます。今後の日本国内での市場において、ユーザに貢献できるデファクトサービスとして大きく発展することを期待しております。

サン・マイクロシステムズ株式会社
ストレージ・ビジネス統括本部
ストレージ・ビジネス開発本部
本部長 井上尚紀

本件に関するお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6203-4100
FAX:03-5512-3013
E-Mail:press@ctc-g.co.jp

記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。

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