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2009年08月21日
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

CTCが日本HP、マイクロソフト、インテルの協力により金融HPCラボを開設

金融機関向けにグリッドの検証環境をオンデマンドで利用可能に

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)、マイクロソフト株式会社(以下、マイクロソフト)、インテル株式会社(以下、インテル)の協力により、2009年8月より、金融機関向けにグリッド・コンピューティング検証環境「金融HPCラボ」を開設します。これにより、金融市場におけるHPCの普及を目指し、金融HPC分野で3年後15億の売上を目標とします。

先般の金融危機以降、金融機関では、リスク計算の精緻化や金融資産の公正価値測定(米国財務会計基準審議会の財務会計基準書第157号)など大量かつ高速な計算環境が求められ、金融HPCのニーズが高まる一方、効率的な設備投資が求められています。
CTCは、金融をはじめ、製造や文教、科学など様々な分野で培ってきたHPC技術を駆使して、日本HP、マイクロソフト、インテル各社の最新技術の活用により金融機関向けにHPCリソースを利用できる環境を構築し、本格的なHPC環境導入前の検証を支援します。必要に応じた計算資源の割当てによりユーザーの効率的なIT投資を実現し、HPCの普及を通して金融機関における経営の健全化に貢献します。東京市ヶ谷を始めとして、順次、3ヵ所で開設します。
今回の金融HPCラボでの検証結果をもとに、来年度以降、金融商品を新たに開発するためのR&D環境をオンデマンドで利用可能にするクラウド環境でのHPCサービスを開始予定です。

金融HPCラボの特長

金融HPCラボ内の機材

金融HPCラボ内の機材

① インテル最新のインテル(R)Xeon(R) プロセッサー 5500番台を搭載する日本HPのブレードサーバーとマイクロソフトのハイパフォーマンスコンピューティング向けOS「Windows(R) HPC Server 2008」を搭載したHPC環境

② 金融商品の時価・リスク計算などの金融パッケージやライブラリ/モジュールが利用可能

③ 遠隔からプログラムソースの修正や環境設定が柔軟に対応可能

④ 検証環境の規模は1,000コア(今後順次拡張予定)

HPCとは

High Performance Computingの略。物理シミュレーションや複雑な金融商品の価値の計算など、高速な演算処理が必要なシステムに用いられるコンピュータ技術の総称。近年では、ブレードサーバーやPCサーバーを複数接続して大規模な並列計算処理を行なうことで高速演算を実現するグリッド・コンピューティングという手法が広く使われている。
※ Windowsは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
※ インテル、Xeon、Intel ロゴは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

参考資料

利用形態

利用形態

 
本件に関連するCTCのソリューションカテゴリー 金融

本件に関するお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部
TEL:03-6203-4100
FAX:03-5512-3013
E-Mail:press@ctc-g.co.jp

関連情報
ソリューション・サービス

記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。

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