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プレスリリース

2009年12月01日
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

CTC、米国Crayと販売代理店契約を締結

Cray社との販売・技術提携によりHPC分野に本格参入

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、米国Cray Inc.(本社:シアトル、CEO兼President:Peter J .Ungaro)と販売代理店契約を締結しました。日本国内でCray製品の技術サポートを行うクレイ・ジャパン・インク(以下、クレイ・ジャパン、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中野守)とHPC*1分野で協業し、製造業、金融機関、研究機関、大学向けにHPCソリューションを提供していきます。今後3年間の売上目標は10億円です。
CTCは、旧センチュリリサーチセンタ時代の1980年に日本初導入となるスーパーコンピュータ、Cray-1を採用し長年にわたり科学技術計算分野のテクノロジーを蓄積してきました。

今回の販売代理店契約締結により、CTCの強みであるテレコム、金融、製造各分野で培った大規模システムインフラ構築ノウハウを駆使し、自社取り扱いの原子力、気象、資源探査及び衝突、構造、流体等の各種CAE、科学技術計算分野アプリケーション、CTC独自のCAEデータ管理ツール「EIMANAGERforCAE」、HPC向け高速ストレージ「Panasas」、ハイエンド仮想化技術「ScaleMP vSMP*2」等を組み合せたHPCソリューションを提供していきます。今回取り扱うCray製品のラインナップの中で、エントリーモデルであるCX1のシステム価格は350万円(4ブレード構成)からです。

CAE、科学技術計算ソリューションの紹介
http://www.engineering-eye.com

EIMANAGERforCAEの紹介
http://www.engineering-eye.com/EIMANAGER_CAE

HPC専用ストレージPanasasの紹介
http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/products/panasas

Cray CX1について

Cray社が初めてインテル社のプロセッサを採用した製品で、最大8つのノードと16基のインテル®Xeon®プロセッサ 5500シリーズを搭載することが可能です。1ノードあたり最大96GB(予定)のDDR3メモリを搭載でき、最大4TBのストレージを内蔵できます。計算、ストレージ、可視化、アクセラレータ(GPGPU*3)の各ブレードは、個々の要件に合わせて適切な配分で構成できます。
デスクサイドに配置できるこのスーパーコンピュータは、Windows® HPC Server 2008を採用しており、さらにLinuxでの運用も可能にしました。
インテル®の新しいプロセッサXeon®5500シリーズ(コードネーム Nehalem EP)はDDR3メモリをソケットあたり3チャンネル有し、従来の製品に比べて飛躍的に実効性能が向上しています。特にプロセッサ単体性能が重要な、Nastran、ABAQUS、Gaussian等のISVアプリケーションに効果があります。
製品の特長
Cray CX1 パーソナル・スーパーコンピュータ

Cray CX1 パーソナル・スーパーコンピュータ

1.オフィス、研究室、ディーリングルーム等で利用可能な静音設計(45-50デシベル程度)と100V電源採用

2.Cray初のIntelマシン、商用アプリが使用可能なHPC専用マシン

3.GPGPU、Infiniband Switch、Gigabit Switchなど、HPCで必要な全ての要素を提供するオールインワン・システム

4.GUIによるLinux環境の利用を可能にするジョブランチャーの提供

5.Intel Xeon 5500シリーズプロセッサ搭載及び3チャンネルDDR3メモリにより従来機より実効性能が2倍以上に向上

Cray Inc.について

Cray Inc.は、スーパーコンピューティング分野の世界的なリーダー企業です。最先端のスーパーコンピュータシステム、世界トップクラスのサービスとサポートを政府、産業界、学会に提供しています。詳細については、http://www.cray.comをご覧ください。

クレイ・ジャパン・インクについて

クレイ・ジャパン・インクは、Cray Inc.が開発製造するスーパーコンピュータシステムと、導入から保守・運用まで一貫したサービスを日本のお客様へ提供します。また応用ソフトウェアの最適化・高速化のサポート、汎用ソフトウェアの効果的な導入のサポートなど、HPCに特化したプロフェッショナル・サービスも提供しています。詳細については、http://www.cray.com/japanをご覧ください。

用語解説

*1 HPC
High Performance Computingの略で、熱・流体・構造解析、金融工学等、高速な演算処理が必要な技術に用いられるコンピュータ技術の総称。

*2 ScaleMP vSMP
OSやアプリケーションを変更する事無く、4から32プロセッサ(128プロセッサコア)までの拡張性と、最大4TBの共有メモリを持つシステムを安価に構築することができます。

*3 GPGPU
GPU用標準C言語を用いNVIDIA Tesla C1060を並列計算用アクセラレータとして利用することで大規模演算の高速化を実現します。

本件に関するお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部
TEL:03-6203-4100
FAX:03-5512-3013
E-Mail:press@ctc-g.co.jp

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カテゴリー
科学・工学

記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。

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