イベント・レポート

CTC Forum 2017 講演

究極のトラブルシュートサービスで原因不明の障害からIT管理者を解放

更新

専任エンジニアが監視データを活用して分析し、システム内の異常を迅速に特定。24時間365日体制でトラブルシューティング

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開催日
主催
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
講演
シーティーシー・テクノロジー株式会社
シーティーシー・テクノロジー株式会社 サービス企画開発部 サービス企画課 市川 敦

シーティーシー・テクノロジー株式会社 サービス企画開発部 サービス企画課 市川 敦

当社はマルチベンダーに強みを持つトラブルシュートのプロフェッショナル集団として、昨今のITシステム環境の変化によってインフラ運用が複雑化していることを身をもって感じています。とりわけクラウド化や統合基盤化が進んでおり、システム全体としての保守が必要となっているのに加え、エンドユーザー満足度という視点も重要になっています。そうした中、最近多発しているトラブルが、システム応答速度の劣化や処理の遅延です。こうしたトラブルの場合、エンドユーザーからのクレームを受けて対応を開始することになりますが、どこに障害があるのかを見つけるのは非常に困難です。そのため対応が長期化してしまい、ビジネスへの影響は大きくなります。さらに、各担当者にかかるコストも増大して無駄が生じてしまうのです。

このような問題を解決するために、当社ではネットワークトラフィック監視とアプリケーション処理監視にハードウェア監視を加えた究極のトラブルシュートサービス「Avail-ProE」を提供しています。Avail-ProEでは、専任エンジニアが監視データを活用して分析し、システム内の異常を迅速に特定。24時間365日体制でトラブルシューティングにあたります。お客様のシステムをフルサポートすることで、お客様の既存の運用体制はそのままに、IT管理者をシステムトラブルの悩みから解放するのです。またAvail-ProEは、現在だけでなく過去にさかのぼってシステムの利用状況を見ることができるうえ、過去のデータを蓄積して分析できるため、改修ポイントの明確化や効率的な改善などが可能になります。

Avail-ProEをご利用いただくことで、IT管理者は原因不明の障害対応から解放され、その分のリソースをサービスの改善といった本来の業務に集中することができるでしょう。こうしてシステム運用業務の効率化を実現すれば、ひいてはビジネスの成長にも寄与することになります。

他講演レポート

2017年10月13日開催「CTC Forum 2017」の他講演レポートは、下記のリンクからご覧ください。

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