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Press Release 2006年5月31日
伊藤忠テクノサイエンス株式会社
Scalent Systems Inc.
CTC、Scalent Systems社の仮想化運用管理ツールを販売開始
- サーバやネットワーク、ストレージを仮想統合することで運用コスト削減を実現 -
 伊藤忠テクノサイエンス株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)とScalent Systems Inc.(スケーラントシステムズ、本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:Ben Linder)は、CTCがITインフラの仮想化運用管理ツール「Scalent Virtual Operating Environment」(以下:Scalent V/OE)の国内での販売活動を6月上旬より開始することを発表します。

 CTCでは、データセンター構築やシステム統合におけるインフラ運用管理ツールとして、情報通信、金融をはじめさまざまな業種のユーザを対象に、Scalent V/OEの販売活動を展開します。価格は800万円~です。
今後3年間の売上目標は、30社です。

 またScalent Systemsでは、世界的な販売戦略においてアジア・パシフィック地域を非常に重要な市場と位置付け、パートナーを通じたチャネル販売戦略を推進しています。こうした中、先進的な技術を積極的に取り入れることで、ユーザから高い信頼を得ているCTCをパートナーとして選びました。
 今後両社では、強いパートナーシップのもと、日本市場におけるビジネスの拡大を図っていきます。

Scalent V/OEは、サーバ、ネットワーク、ストレージといったコンピュータシステムのインフラを仮想的に統合し、構成管理や障害対応といった運用管理をGUIの管理画面上で容易に実現するソフトウェアです。

 従来、サーバ、ネットワーク、ストレージなどのインフラを構成する各コンポーネントは、負荷のピーク時を考慮し、十分に設計されたうえで適切な場所に配置される必要がありました。Scalent V/OEでは、これらコンポーネントを無個性化された物理資源の集合体(リソースプール)として管理し、仮想的にこれらの資源を組み合わせることで、ビジネスニーズに沿ったサーバ環境、ネットワーク環境をオンデマンドで提供します。例えば、リモートから負荷ピーク時にサーバを追加したり、業務の変更に伴って最適なインフラストラクチャをタイムリーに再構成できるようになります。また、物理サーバだけでなくVMwareなどのサーバ仮想化ツールによって仮想化されたサーバ領域を統合的に管理できることも特徴です。

 さらに、障害対策用のバックアップリソースをシステム全体で共有し、サーバ障害時にフェイルオーバー(障害時、あらかじめ冗長化しておいたシステムへの切り替え)を行うための設定も管理画面上で容易に行えるため、システムの冗長化やDRシステムの構築にかかるコストを大幅に削減します。

 企業の年間IT投資コストのうち、その大半は複雑化・肥大化するシステムの運用に費やされているという結果が、統計資料等によって報告されています。サーバの低価格化が進み、製品の出荷台数が増加傾向にある一方、こうした大量のIT資産が十分に有効活用されていないケースが多いとも言われています。

 Scalent V/OEは、ITリソースの利用率・リサイクル性を高めることによってシステム投資コストを低減し、俊敏で柔軟性の高い次世代のデータセンター運用管理を実現します。

 なお、CTCでは、5月31日(水)~6月2日(金)に開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo 2006」(会場:東京ビッグサイト)のCTCブースにおいて、Scalent V/OEのインフラストラクチャ仮想化技術を紹介する予定です。





<本件に関するお問い合わせ先>

伊藤忠テクノサイエンス株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6203-4100
FAX:03-5512-3013
E-MAIL:press@ctc-g.co.jp

記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。

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