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CTC、ANAのインターネット予約サイトをプライベートクラウドで構築

日本HP、オラクルの最新技術を利用しサービス拡張に柔軟に対応できる大規模インフラ基盤を実現

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

日本ヒューレット・パッカード株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:奥田 陽一、本社:東京都千代田区、以下:CTC)は、この度、日本ヒューレット・パッカード株式会社(代表取締役 社長執行役員:小出 伸一、本社:東京都江東区、以下:日本HP)の協力のもと、全日本空輸株式会社(代表取締役社長:伊東 信一郎、本社:東京都港区、以下ANA) が運営するインターネット予約サイト「ANA SKY WEB」(URL:http://www.ana.co.jp/)を支える大規模インフラ基盤をプライベートクラウドで構築しました。
インターネットの浸透とともに、ANA SKY WEB を利用した航空券のインターネット売上高は、年々増加を続け、大規模かつ重要な販売チャネルとなっています。

今回、CTCの実績あるクラウドサービスと日本HPの提供する効率的運用管理を実現するクラウドインフラソリューション「HP BladeSystem Matrix」、オラクルの超高速データ処理技術「Oracle Coherence(オラクル コヒーレンス)」、により、拡大するビジネスに耐えうる安定かつ効率的な販売基盤構築をサポートし、ANAのビジネス拡大に貢献していきます。

CTCは、いち早く仮想化/統合化技術に取り組み、プライベートクラウドの構築、パブリッククラウドサービスの提供を行ってきました。昨年10月から、「クラウド時代のビジネスインフストラクチャーを創造」という基本コンセプトを掲げ、これまでの実績あるクラウドサービスを整備・体系化し、全社統一ブランド「cloudage(クラウデージ)」の展開を進めています。

今回のANA SKY WEB新基盤は、cloudageサービスラインアップを活用することで、従来のシステムと比較して空席照会機能の処理時間を約10分の1に短縮するなど、今後さらに拡大するANAのビジネスを支える、安定的な性能の確保と品質の向上を実現しています。

また、ANA SKY WEB新基盤は、ANAのデータセンター内にCTCがサーバやネットワーク、ストレージなどのIT資産を含めたANAのプライベートクラウドを保有する形で運用します。システムリソースの柔軟な変更を可能とし、システムの使用量に応じた課金モデルを導入することにより、ビジネス環境の変化に柔軟かつ効率的に対応できるIT基盤を提供いたします。

ANA SKY WEB新基盤の特長は以下の通りです。

ANA SKY WEB新基盤の特長

1.柔軟なシステムリソースの変更に連動した従量料金による課金モデルの実現

予見されるピークに対してステージング環境のリソースを容易に本番環境へ追加する事や、リソースが不足した際のシステムリソースの追加といった柔軟な変更が課金モデルと連動して提供可能です。

2.日本HPのクラウドインフラソリューション「HP BladeSystem Matrix」を採用

HP BladeSystem Matrixは、HP BladeSystem c-Classを中核としたITインフラストラクチャの統合化、及び自動化を実現し、お客様がシステムごとに実施してきたアプリケーション要件に基づくサイジング、構成検討、機器オーダー、設置、プロビジョニング、インストレーション・環境構築などの一連の作業を簡素化、自動化、迅速化を実現します。これにより、ビジネス環境の変化に迅速に対応できるIT環境を効率的に構築することができます。

3.オラクルの最先端テクノロジー、インメモリ・データグリッド「Oracle Coherence」を採用

「Oracle Coherence」 はオンラインで伸縮可能な共有メモリ空間をアプリケーションに提供し、突発的な高負荷への柔軟な対応を可能にします。これまでバックエンドのレガシーシステムへ問合せをしていた空席照会機能をインメモリ・データグリッドへ実装する事で、バックエンドへのクエリーを削減し、ピーク時のトランザクションにおいても、安定的な性能の確保を実現します。

4.可用性/信頼性の大幅な向上

現行の他システムとの連携や、アプリケーションの運用性などにも配慮し、統合監視、ネットワーク/セキュリティ等の周辺システムもトータルで刷新する事で、24時間365日稼働のミッションクリティカルシステムの可用性/信頼性の大幅な向上を実現します。

本件に関するお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

TEL:03-6203-4100
FAX:03-5512-3013
E-Mail:press@ctc-g.co.jp

現在掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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