プレスリリース
CTC、デンソーの次期基幹系ストレージシステムを受注
EMCと共同で仮想化による基幹ストレージ更新とDR環境構築を実施 固定費削減と震災対応の強化を目指す
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ストレージ製品についてはSymmetrix VMAX(*1)を中心とした新規のディスク装置へと更改し、従量課金とストレージ仮想化技術の採用によりシステムコストを削減します。同時に データバックアップ環境を整備し、震災対応の更なる強化を図る予定です。全データ・サーバの移行・切替の完了は、2013年3月の予定です。
CTCは、これまでのUNIX系、IA系、仮想統合基盤の導入実績と他社が導入した機器も含めたワンストップ保守一元化サービスを提供しているなど、マルチプラットフォーム環境のサーバ群の移行作業全般を取りまとめられ 且つ 低コストで実現できる ベンダーとして評価され、今回、次期基幹系ストレージシステム導入にあたってのパートナー企業として選定されました。
*1 Symmetrix VMAX: 仮想化、クラウドにも対応する最新のハイエンドストレージ。すべてのコンポーネントの完全な冗長化と、オンライン変更・拡張を実現し、統合ストレージに求められる無停止での運用・保守性を最高レベルで提供する製品。高い性能・高い使用効率を実現するための先端のストレージ技術を網羅する。
*2 シン(仮想)プロビジョニング: EMCが提供するプロビジョニング・テクノロジーの1つ。ストレージ・システムが物理的に割り当てられているよりも多くの容量をストレージ・アレイに割り当ててアプリケーションに提示することができる。容量の利用効率化だけでなく、性能効率向上も同時に実現可能となる。
*3 ストレージ階層化(EMC FAST VP) : 可用性とパフォーマンスなどの要求に応じて、データを階層1(フラッシュディスク)、階層2(高回転ディスク)、階層3(低回転ディスク)というように階層化しプール化する。ストレージは時間による変化に対応し、自動的に最適な保存領域にデータを再配置することでストレージコスト、運用コスト、消費電力を削減する。
*2 シン(仮想)プロビジョニング: EMCが提供するプロビジョニング・テクノロジーの1つ。ストレージ・システムが物理的に割り当てられているよりも多くの容量をストレージ・アレイに割り当ててアプリケーションに提示することができる。容量の利用効率化だけでなく、性能効率向上も同時に実現可能となる。
*3 ストレージ階層化(EMC FAST VP) : 可用性とパフォーマンスなどの要求に応じて、データを階層1(フラッシュディスク)、階層2(高回転ディスク)、階層3(低回転ディスク)というように階層化しプール化する。ストレージは時間による変化に対応し、自動的に最適な保存領域にデータを再配置することでストレージコスト、運用コスト、消費電力を削減する。
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