CTC新卒採用2018 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 CTC新卒採用2018 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

Person

Science Engineer

Chieko Ishino

石野 千恵子

Profile

サイエンスエンジニア

石野 千恵子

人間文化研究科
2008年入社
科学システム事業部

Q
就職活動の思い出を聞かせてください。
A
学生時代は物性理論を専攻し、博士後期課程1年の時にはフランスのコレージュ・ド・フランスに半年間留学していました。就職に際しては学部や修士課程の仲間と共に、「人生最初で最後の就職活動だ」という意気込みで、メーカーなどを中心に何十社もの企業にエントリーしました。私が就職活動をしていた当時は"就職氷河期"は終わっており、学生にとって有利な状況だったのですが、理論系の博士課程修了者を歓迎する企業はなかなか見つからず、苦労したことを覚えています。
Q
CTCに決めた理由を教えてください。
A
就職活動を始めてから、CTCには「サイエンスエンジニア」という、専門的な学業を修めた学生にも門戸を開いた採用枠があることを知りました。説明会や面接官の方々のお話などから、これまで自分が学んできた解析的手法や、計算機による数値シミュレーションの経験、またその際の考え方が最も活かせる企業だと思いました。
Q
今、取り組んでいる仕事の内容を教えてください。
A
入社以来ずっと流体解析ソリューション――液体や気体の流れを解き明かす仕事に携わり、現在は、発電所施設とその周辺に関する火災・燃焼関係の解析業務を担当しています。火災解析では、林野火災の計算コードを用いて外部火災評価を実施しています。また、燃焼解析は3次元の数値流体力学の解析となるので、燃焼の化学反応を解くモデルを組み込んで計算しています。3次元熱流動解析では、3次元形状の計算モデルから新たなプログラムを作成し、熱の伝わり方や流れ場について計算を行っています。狙い通りの解析結果が出たときは非常に達成感がありますが、予期せぬ結果になることも多く、困難を一つひとつクリアしながら解析を進めています。
Q
入社後、初めて発見したCTCの魅力は?
A
目上の方に対しても、自分の意見を率直に述べられる雰囲気があるところです。また自分がこれまで携わってきた仕事を振り返ってみると、流体解析という基本は同じなのですが、幅広い分野にわたる様々なプロジェクトに携わることができました。社会と密接につながる研究の機会があることもCTCで働く魅力だと感じています。
Q
仕事をしていて嬉しかったことを教えてください。
A
お客様先で、「CTCさんはいつも対応が速くて助かります。早く次のプロジェクトでご一緒したいですね」と言ってもらえた時です。
Q
現在活用している、もしくは活用したいと思っている社内制度はありますか?
A
相互会という部活動で自転車部に入っています。弟の影響で、以前からロードレーサータイプの自転車に乗っていましたが、部活動をするようになり、大会などにも出るようになりました。先日も有志数名と4時間耐久ロードレースに出場したところです。この活動は健康のためにもなりますが、他の事業グループの様々な部署の社員と知り合う絶好の機会にもなっています。今後は、繁忙期以外にはスライドワークを活用できたらと思っています。
Q
仕事を通じて、成長を感じた点はありますか?
A
東日本大震災の後、宮城県の女川原子力発電所を見学に行く機会がありました。行く途中で、津波によって全て流され、更地が続いている様子を目の当たりにして、自然の猛威に耐えうるものを技術の力で作り上げるお手伝いをすることの重要性をあらためて痛感し、更なる努力を心に誓いました。
Q
最後に、CTCへの就職を目指す学生へのメッセージをお願いします。
A
科学システム事業部では様々な分野で修士課程や博士課程を終えた方々と仕事をしています。自分の専門分野を超え、幅広い視野で互いに知恵を出し合いながら実社会に貢献できるソリューションを導き出す仕事は、決して簡単ではありませんが、それだけにやりがいのある仕事だと思います。また専門的な知識や経験だけでなく、チームワークも大切です。この人と一緒に働きたいと思ってもらえる人材が求められていると思いますので、頑張って下さい。
Item
女川原子力発電所を見学した際、PRセンターでいただいたキャラクターのストラップです。
女川原子力発電所を見学した際、PRセンターでいただいたキャラクターのストラップです。

一日の流れ

9:00
出社

計算状況の確認等を行ってから解析作業の続き。

13:00
外出

機密情報を扱う案件の場合はお客様先で作業。

18:00
帰社

お客様先から戻り、社内で実施中の解析作業の続き。

20:00
退社

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