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事例・レポート

コラム

ジコマン技術者だったあのころの私…

2009年11月24日

お客様に育てられること、これほど効果的な成長方法って他にはないのではないでしょうか? 今回コラムをお送りする渡辺もその体験者の一人です。お客様の一言によって、ジコマン技術者からお客様の運用業務を一番に考える開発技術者に成長し、今ではWebCMS構築の第一人者と呼ばれるまでになりました。

Webソリューションコラム第3弾!「ジコマン技術者だったあのころの私…」
今回は成長の実体験とWebCMS構築ポリシーを紹介します。読むと彼女の容姿からは想像できない、開発への熱い想いと気合を感じることができます。

技術だけを提供していたあの頃…

技術だけを提供していたあの頃…

当時私は、日本でも導入実績のないSitePublisher導入案件(※WebCMS製品インターウォーブン社TeamSiteの 新しいテンプレート/ページ作成ツール)に携わっておりました。ノウハウもナレッジもなかったため、日々手探りで技術習得と機能実装に取り組んでおりました。そんなある日の定例会議で、担当者の方が突然私たちにこうおっしゃいました。

「今までは、製品の機能を利用することを目的としていたが、これからはそれではいけない。せっかく導入しても運用できないものでは意味がない。運用を意識したものを構築しないといけない。

その言葉を聞いたとき、機能を実装することだけに必死なっていた自分を深く反省しました。形が見えないものを、形あるものに作り上げることは、とても大変なことではあります。しかし、例えどのような状況でも運用者の方を意識していない製造はやってはならないことです。

その後、残念ながら私は案件を離れることになり、そのお客様と一緒にお仕事させていただく機会はなくなりましたが、その言葉は今でも忘れられない一言で、私が最も大切にする言葉の一つです。

製造へのこだわり

構成イメージ

現在の私は、教えていただいた大切な教えを守るため、お客様に合わせて「運用を意識した機能を提供すること。」を意識して、設計・開発をしております。

あるお客様では、定期的に商品ページの大量生成と更新が発生するため、従来から利用しているCSVファイルからのHTML一括生成を実現してほしいとのご要望がありました。そのため私たちは、CSVファイルからDCRファイルを自動生成するクライアントアプリケーション(図内 ※1)を作成し、作成されたDCRファイルからHTML生成が可能なCGIプログラム(図内 ※2)を実装しました。また、DCRファイルからCSVファイルへ自動反映するクライアントアプリケーション(図内 ※3)も併せて実装しました。実装にあたっては、運用者の意見を聞きながら、機能の操作性やレイアウトを細かく調整し、運用者に優しい機能を提供いたしました。その結果、HTMLのことを知らないお客様でもHTMLを一括更新することが可能になり、大変ご好評いただいております。

CTCが提供するサービス

何か「新しいものをつくる」ということは目に見えないことなので、不安に思ったり一歩前に踏み込むことに躊躇することもあるかと思いますが、そのような時こそ是非一度CTCにご相談ください。皆様の想いを大切にし、責任を持って任務を全うさせていただきます。

CTCスタッフ一同、お待ちしております。 

 

執筆者紹介

渡辺 美穂

伊藤忠テクノソリューションズ(株)
エンタープライズビジネス第3本部
エンタープライズ開発第4部
システム開発第2課

渡辺 美穂

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