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事例・レポート

コラム

これでナットク ~ITで新しいスタイルのオフィスが作れますか?~

個人に適した円滑業務可能

ITFMによる、戦略的オフィス移転統合の流れ

ITFMによる、戦略的オフィス移転統合の流れ

 一昔前まで、会社が働く場所を決めるときには、人員の収容や交通アクセスに、事務機器の使い勝手やオフィス空間の快適性などを重視してきました。事業が発展したり、社員が増えると、会社は社員の働きやすさを考えてオフィス移転などを行ってきました。しかし、IT(情報技術)の役割が不可欠となっている今、これまでの「人」だけを主体とした働く環境(ファシリティー)の整備だけでは、働きやすいオフィス環境を実現するには限界がでてきました。そこで注目されている新たなファシリティーマネジメント(FM)が、ITを考慮したITFMです。

 ITFMでは、オフィス移転や統合に加えて、システム移設やサーバールームの整備、仕事の効率化や利便性を考えたITの再構築を行います。それは、単なる場所の移動やオフィスの構築だけではなく、オフィスで働く人たちのワークスタイルも改革する取り組みです。

 ITFMによる新しいワークスタイルの開発では、働く人たちの条件や働き方に合わせて、オフィスのレイアウトや机の使い方も変えていきます。例えば、外に出ていることが多い営業部門では、空いている席を誰もが自由に使えるフリーアドレスを採用したり、プロジェクトによって担当チームが変化する部門では、チームの組み替えが容易なフロアレイアウトを構築するなど、ワークプレースを変えていきます。

 こうした柔軟なオフィスを実現するためには、ITの活用が不可欠です。ネットワークで結ばれたIT機器が、情報やワークスペースを共有し、個人個人に適した環境を整えることで、誰がどの席に座っても、円滑に業務を遂行できるのです。

 CTCの提供するITFMを採用した会社は、単に働く場所としてオフィスを考えているだけでなく、働く人のことを考えた利便性や新しいワークスタイルを実現する、ワークプレースとしてオフィスをとらえているのではないでしょうか。これが、ITによる新しいオフィスのスタイルであり、今後はますますITと働きやすさを重視したオフィス移転を行う企業が増えてくるでしょう。

(マネージメントサービス営業本部 安木秀和)

※このコンテンツは2008年8月21日にフジサンケイビジネスアイ紙に掲載しました。

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