企業の成長に貢献する「健康経営」
経営に必要なサービスをトータルに提供

いま自社の企業価値を高めるために有効とされる施策のひとつが、従業員の健康づくりを戦略的に実施する「健康経営」です。健康経営は少子高齢化による人手不足対策やダイバーシティへの対応、ワークライフバランスの実現といった企業の社会的責任を果たすことはもちろん、従業員の労働生産性や創造性の向上、定着率の改善、休業補償コストの抑制などにも貢献します。有効求人倍率が1.37倍（2016年8月）に達するなど人材確保が困難な近年においては、企業のイメージアップは不可欠であり、実際に米国の調査では1ドルの健康経営への投資に対し3ドルのリターンがあると言われています。

CTCでは「人（社員）」だけでなく、財務やコンプライアンスといった「経営の健康」、システムやネットワーク、セキュリティなど「ITの健康」を含めた「企業全体の健康」の視点でソリューションを整理し展開しています。また今後は、さまざまな健康管理アプリやウェアラブル端末と連携する法人向けの管理ツールなどを提供していきます。当社は自社でも健康管理システムを導入しており、朝型勤務制度や勤怠データの厳密な管理など複合的な施策に取り組んでいますが、このシステムによって社員の健康管理に関する業務工数を大幅に削減しました。

健康経営は①トップダウンによる方針策定、②健康状況の可視化、③健康状況の分析、④事後措置・予防の4ステップで実現します。当社はこのステップを支援するソリューションとして「ウェルネス ワークスタイル」を展開しており、②への対策としては「ヘルスサポートシステム」と業務代行も含まれた「おまかせ健康管理」の2つを、業種業態を問わず、ニーズに合わせた導入方法で展開しています。④についても生活習慣病予防のためのサービス「おまかせ生活改善」を提供中です。

CTCでは今後も、企業の健康経営に寄与するサービスを拡充していきます。