組込みソリューション

IBM Rational Rhapsody

バリューアドオン(追加オプション)

Tools & Utilities Pack

Rhapsody Tools & Utilities Pack は、カスタマイズ可能なドキュメント自動生成機能と、ラピッド・プロトタイピング機能を提供します。

ReporterPLUS: カスタマイズ可能なドキュメント自動生成機能

ReporterPLUS のドキュメント自動生成機能により、開発プロジェクトの全期間において、設計ドキュメントの配布、メンテナンスが容易になります。
ドキュメントは、正式なレポートとして、もしくはデザイン・レビューのために活用できます。
ReporterPLUSはUMLモデルから、HTML、RTF、テキスト、PowerPointR フォーマット、WordR フォーマットドキュメントを自動生成し、UMLモデルが変更される度に、ドキュメントのアップデート、再生成が可能です。
Rhapsody と ReporterPLUS を併用することにより、モデル、コード、ドキュメントを、常に同期させることができます。さらにHTMLを生成することにより、ドキュメントを簡単にWebに公開することも可能です。

Webify: ラピッド・プロトタイピング機能

Webify を用いることで、コンセプト、アイデアをビジュアル化するためのプロトタイプを簡単に作成することが可能です。これにより、顧客、マネージャーとのコミュニケーションを円滑化できます。
Rhapsody により、実行可能なアプリケーションの様々なターゲット・プラットフォーム上での構築、実行は簡単にできるのですが、アプリケーションへ入力を与え、そのフィードバックをモニタリングする部分の構築は、完全に自動化できていませんでした。フロントエンド・パネルを作成し、アプリケーションと接続するためには多くの努力と時間を要していましたが、Webify はこの工程を自動化します。
Webify により、モデルに入力を与えかつフィードバックを表示するためのパネルが自動生成され、それをモデルと結びつけるためのインフラも、ボタンをクリックするだけで生成されます。またリアルな画面イメージを用いてパネルの見栄えを向上することもできるため、強力なラピッド・プロトタイプ環境を構築できます。

Rhapsody Tools & Utilities Pack 利点

  • カスタマイズ可能なドキュメントの自動生成
  • Rhapsody シェアウェア・テンプレートにより、MIL-STD 498 SRS などの仕様に対応したドキュメントの生成可能

  • 開発の全工程で、Rhapsodyモデルに入力を与えテスト実行するための簡便な手段を提供
  • ラピッド・プロトタイピングのための、パネルの自動生成と、パネル-モデル接続用インフラの自動生成

  • ホスト上だけでなく、ターゲット上でのラピッド・プロトタイピング

  • 開発者とエンド・ユーザーのコミュニケーションの円滑化

  • 組み込みデバイスの、Web ベースの遠隔制御とデバッグ

Rhapsody Tools & Utilities Pack は、以下の2つのニーズに応える強力なアプリケーションを提供します。
1つは、開発工程の全段階で使用できるカスタマイズ可能な自動ドキュメント生成機能で、これは実行可能モデルとともに、デザイン・レビューの効率化を補助します。
2つは、開発者間のコミュニケーション、マネージャー、顧客とのコミュニケーションを円滑化する、ラピッド・プロトタイピング機能です。これにより同等の環境をマニュアルで用意するのに比べ、時間と労力を大幅に節約できます。

システム・リクワイヤメント

  • オペレーティング・システム: Windows NT, 2000, XP, Solaris 2.7, 2.8
  • ReporterPLUS は Windows NT, 2000, XP 上のみで実行可能です。

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Rhapsody VBA Pack

Rhapsody の利点の1つは、ユーザーがそのメイン機能を拡張し、ユーザー独自のユーティリティやウィザードを作成できる点です。これらは Visual Basic for Applications (VBA) により実装でき、Rhapsody のメニューに統合することもできます。
Rhapsody VBA Pack により、この Rhapsody の強力な API にアクセスできるようになります。また、統合された VBA エディターを使用することができます。

更に、既存のユーティリティ、ウィザードを、IBM Rational Support Center より無償でダウンロードすることも可能となります。
これにより例えば、ナビゲーション、プロセス管理、メトリクスなどに関するユーティリティ、シェアウェアが得られます。

Rhapsody VBA Pack 利点

  • スクリプティングにより、実質的に無制限のツール拡張が可能
  • Rhapsodyの強力なリード/ライト APIへのアクセス

  • Shareware サイトを通じた、既存のウィザードの入手

  • ユーザーが、自分の使いやすいように Rhapsody を機能拡張可能

  • 統合された VBA エディターによる、Rhapsody の使用とスクリプトの開発のシームレス化

まとめ

Rhapsody VBA Pack は、ユーザー定義のユーティリティ、ウィザードを使った Rhapsody のカスタマイズを可能とし、究極のモデル駆動型開発をサポートします。

システム・リクワイヤメント

  • オペレーティング・システム: Windows NT, 2000, XP, Solaris 2.7, 2.8

  • ReporterPLUS は Windows NT, 2000, XP 上のみで実行可能です。

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Rhapsody Interfaces Pack

これにより、Rhapsody モデルデータのアーカイブ化、閲覧、変更管理、共有、つまり協調開発が可能となります。基本的に構成管理ツールが供給するすべてのサービスが、Rhapsody に統合された環境として利用でき、データへの簡単なアクセス、モデルの比較とマージ (Diff & Marge)、そして平行開発が可能となります。
構成管理ツールインタフェースは、ClearCase, PVCS Dimensions, PVCS Version Manager, MKS その他の構成管理ツールとのインタフェースを持ち、また SCC 標準インタフェース互換ツールにも対応しています

XMI インタフェース

XML Model Interchange (XMI) インタフェースにより、他の XMI 準拠モデルベース・ツールとのモデル交換、コミュニケーションが可能となります。

Rose インタフェース

Rose インタフェースは、レガシーな Rose データをお持ちで、モデル駆動型開発環境をアップグレードしようとしている方に最適のソリューションです。これにより既存の Rose モデルに実装詳細情報を追加し、配置可能で実行可能なモデルとすることができます。
Rose インタフェースにより、Rhapsody を Rose とともに使用し、システム・デザインの把握から、ふるまい(ビヘイビア)モデル(ステートチャート図、アクティビティ図)をもとにした実行可能コードの作成までを、連続的に行えます。
これはシステム・エンジニアとソフトウェア・エンジニアが、既存の知的資産から最大限のアウトプットを引き出す際の理想的なインタフェースです。

DOORS インタフェース

要求をトラックし追跡することは、要求ベースの設計アプローチを取るシステム・エンジニア、ソフトウェア・エンジニアにとって重要なプロセスです。DOORS インタフェースは、Rhapsody モデルから要求データベースへ、また要求データベースから Rhapsody モデルへの要求のトレーサビリティを供給します。
これにより、モデル-テキスト情報間の要求のトレースを、容易かつ視覚的に行うことができます。

Rhapsody Interfaces Pack 利点

  • モデル駆動のチーム・コラボレーションが可能
  • Rhapsody モデルの比較、マージ機能と統合した、構成管理機能の提供
  • XMI 準拠システムとのデータ交換

  • モデルの実行、検証機能を通じた、Rational Rose モデルの再利用と拡張が可能

  • ビジュアル・モデルのエレメントと、DOORS の要求データの明確なリンクを作成

  • Rhapsody の全パッケージ(Rhapsody Architect, Rhapsody Designer, Rhapsody Developer) に対応
  • Rhapsody Developer では、4つのインタフェースすべてが利用可能。Rhapsody Designer では、構成管理(CM), Rose, DOORS インタフェースが利用可能。Rhapsody Architect では、構成管理(CM), DOORS インタフェースが利用可能。

まとめ

Rhapsody Interfaces Pack は、チーム・コラボレーションと並行開発、他のモデリング・ツールとのモデル交換、DOORS を用いたモデルベースの要求管理を提供します。

システム・リクワイヤメント

  • オペレーティング・システム: Windows NT, 2000, XP, Solaris 2.7, 2.8

  • DOORS インタフェースを使用するには、DOORS が必要です

  • Rose インタフェースを使用するには、Rational Rose が必要です

  • ReporterPLUS は Windows NT, 2000, XP 上のみで実行可能です

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Rhapsody TestConductor ツール

図:Rhapsody TestConductor

図:Rhapsody TestConductor

新規商品を開発する時間の70%、コストの50%がテストに費やされると測定されています。ほとんどのテストアクティビティは開発プロセスの終わりになって行われることを考えると、その数字は驚くべきものではありません。高品質な製品を、短時間で、リソースを押さえて開発するというプレッシャーは日々増しているため、マネージャや開発者は、彼らのテストプロセスの有効性を常に評価しなければなりません。Rhapsody TestConductorは、組み込みリアルタイムアプリケーションのための、初のUML準拠シナリオベースのテスト生成・検証ツールです。Rhapsody TestConductorは、開発プロセスを通して要求ベースでテストすることにより、設計のエラーを早期に発見します。サイクル中テストによって開発時間やコストを減少させ、更に製品のクオリティは改善されます。

テストの定義

Rhapsody TestConductorは、ダイアグラムによる要求ベースのチェック機能を提供します。システムレベルの要求や、継承されている要求、あるいはテストのエキスパートが定義したシナリオが含まれます。テストを定義する際には、テストパターンとして効果的に使用できるよう、シーケンスに必要なだけのコピーをあげられます。
シーケンス図の各インスタンスは、デザインの振る舞いを静的に観察・チェックするモニターとして定義され、デザインのポテンシャルエラーを通知します。加えてシーケンス図上のインスタンスをテストドライバーとして定義することもできます。Rhapsody TestConductorがシステムボーダーから出力されるすべてのメッセージを生成し、実行中にシーケンス図で定義されているその他すべてのインタラクションをモニターします。

テストの実行

Rhapsody TestConductorはホスト及びターゲットプラットフォームの両方の環境で、生成したRapsodyアプリケーションを動作させ、テストを実行することが可能です。進捗情報はランタイムに表示されます。テスト実行中に、実際の動作を反映したシーケンス図を生成し、デザインのデバッグを簡単に行うことができます。

テスト結果の分析

テストが失敗したとき、生成したメッセージやモニタに成功したメッセージ、あるいはoffendingメッセージを示したマルチカラーのシーケンス図と期待したシナリオのシーケンス図を生成することができます。それぞれのメッセージは個々に色別されます。これにより、問題が何であるかを把握する手間が省けるだけでなく、設計の修正を簡素化することができます。開発者は、簡単にRhapsodyでステートチャートのアニメーション表示を連動させながらテストを繰り返し実行します。ワンステップずつ実行させながら、解決する必要のある問題領域に到達するまで設計を観察します。

機能

特長 利点
UMLシーケンス図によるグラフィカルなテスト定義:新しい言語を習得する必要がない
テスト駆動のための要求を利用
モニタやテストドライバの利用:回帰テスト、ファンクションテストによるインタラクティブなデバッグのアシスト
パラメータ化されたシーケンス図の例示:テストパターンとしてのシナリオの再利用
インタラクションをモニタしつつ、システムボーダに応じてデザインをドライブ:広範囲にわたる回帰テスト
シーケンス図による不具合分析:実行値と期待値を視覚的に記述
シーケンス図コンペアの必要がない
“問題の再生法”を完全に保存

まとめ

  • テストアクティビティをドライブするため、テストシーケンスや要求を記述したシーケンス図による、開発プロセスを通したテストの統合
  • エラーの発見、Time-To-Marketの短縮、品質の改良

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ATG(Automatic Testvector Generation)

ATGを利用することで、テストケースを自動生成&実行することでテスト工数と
品質を向上させることができます。
RhapsodyユーザーがATGを利用すると下記のようなメリットがあります。

不十分であるテスト作業に対する効果的な解の1つ

  • 単体テスト
  • 組み合わせテスト
  • カバレッジ解析

エンジニアの作業を開発上流作業に時間をかけることが可能になる

  • 要件定義
  • ソフトウエアアーキテクチャの設計
  • モデルの洗練
  • 品質は上流工程の作業プロセスと成果物の質が大きく影響するために、相乗効果がうまれる

MDAとATGの利用で開発工数の大幅削減が促進される

  • モデルの再利用におる分析・設計作業の工数の削減
  • テスト工数の削減
  • 要件変更への柔軟かつスピーディーな対応

但し、利用には要件定義・分析、オブジェクト指向技術、アーキテクチャ設計など設計品質に大きく依存するため、MDA、MDDとともに戦略的な導入計画の確立が求められます。

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記載されている会社名、製品名、サービス名は伊藤忠テクノソリューションズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。

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