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Hitachi Storage Solutions

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ストレージTCOを削減し、ビジネスの変化に即応するクラウド環境を構築。

Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズ

日立がこれまで培ってきた高信頼技術を継承しながらアーキテクチャを見直し、即応性と柔軟性を強化した、これからのエンタープライズシステムのためのストレージプラットフォームです。

製品概要

IoTとAIの普及により、多種多様なデータから大きな価値を生み出すデジタルビジネスへのシフトが加速しています。「Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズ」では、データ処理速度をもう一段高めてリアルタイムなデータ分析を可能にし、すばやい価値創出に貢献するとともに、長年にわたり基幹システムを支えてきた高度な信頼性に磨きをかけ、システムダウンのリスクを極限まで低減。さらに、ビジネス環境の変動に応じた柔軟なストレージ運用により、データセンターの効率化とIT投資の最適化を実現できます。

Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズ

「Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズ」の特長

デジタルビジネスを加速する高性能

変化の激しいビジネス環境への即応性を高めるため、プロッセッサーの強化だけでなくアーキテクチャをいちから見直しました。複数のコントローラが新開発のインターコネクトスイッチを介して連携するマルチコントローラアーキテクチャを採用。大規模並列処理による高性能とスケールアウトを実現する柔軟性を両立します。急激なアクセス変動にも安定したスループットを維持しながら、多くのワークロードの統合を可能にし、データ利活用やシステム集約を促進します。

社会を支える高信頼

冗長データをドライブ上に分散して配置するRAID構成をはじめ、停電が発生した場合でもキャッシュデータやシステム構成情報を安全に退避するメモリーバックアップ機能など、これまで培ってきた高信頼設計を継承。さらに、コンポーネントとネットワークの多重化や、コントローラにおける万が一の障害発生時にメモリー内データを別のメモリーに自動コピーして2重化を維持し続けるメモリー冗長再構築機能を実装し、信頼性を強化しました。障害発生時もシステムの冗長性を保持し、システムダウンの可能性を極限までゼロに近づけます。

変化に対応する柔軟性

必要な性能や容量に合わせてコントローラシャーシの数を最大6台まで選択可能。また、稼働開始後もシステムを停止することなくコントローラシャーシの数を増やし、処理能力や最大容量、接続チャネル数を向上させるスケールアウトができます。これにより、初期導入時に将来の利用量を見込んで大規模構成を購入する必要はなく、ビジネスの拡大や事業の統合など、システムの拡張が必要になったときに必要な分だけ増設することが可能となります。

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