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NetApp SolidFire

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容量とパフォーマンスの両方を自由にスケールアウトできる、次世代データセンターのためのオールフラッシュストレージ。

NetApp SolidFire(以下、SolidFire)は、次世代データセンターのためのオールフラッシュストレージです。容量とパフォーマンスの両方を自由にスケールアウトでき、ボリューム単位のQoS(Quality of Service:IOPS性能の保証)、インライン重複排除といった機能を搭載。容易にストレージを増強でき、ストレージ性能のSLA(Service Level Agreement)を実現できるクラウドインフラに最適なオールフラッシュストレージです。

特長1 QoSコントロールでIOPSパフォーマンスを保証

SolidFireはボリューム単位(LUN)でIOPSの上限と下限の設定が可能です。ブロックサイズごとにIOPSが制御でき、QoSの設定はリアルタイムにボリュームへ反映されます。複数のワークロードが稼働する仮想環境やマルチテナント環境、そしてクラウド環境でもSLAを満たすことができ、安定したストレージサービスが実現できます。

アプリケーション/ボリュームごとの最小、最大、バースト設定を定義/適用

特長2 容量もパフォーマンスもリニアにスケールアウト

SolidFireは最小4ノードから最大100ノードまで拡張が可能です。スケールアウトについては、必要に応じて1ノードずつ機器を追加し、リニアに容量とパフォーマンスをスケールできます。また、異なるモデルの混在が可能で、追加で導入しても導入済み製品を無駄にすることはありません。

容量と性能はリニアに増加

特長3 自己回復機能で高可用性を実現、運用負荷を軽減

SolidFireは、障害から自己回復する機能を実装しています。RAIDを用いず、個々のSSD間でデータをリアルタイムに複製。各データを異なるノード上に維持します。万が一、ノードやSSDが故障してもデータは保護されており、ドライブ障害時には10分以内、ノード障害時には60分以内でリビルドを実行します。この機能により、障害時の管理者の負荷が大幅に軽減されます。

個々のSSD間でデータをリアルタイムに複製

特長4 ストレージ インフラ全体の管理および自動化

大規模なストレージ導入では、効率を最大化することが不可欠です。効率は自動化によって左右されます。NetApp SolidFire管理フレームワークは、使いやすいWebベースのユーザ インターフェイスと強力なRESTベースのAPIを兼ね備え、ストレージのプロビジョニング、管理、レポートのすべての作業を自動化できます。

SolidFire API機能は、OpenStack、CloudStack、Flexiant、OnAppフレームワークに統合され、ブロック ストレージの統合とオートメーションを簡易化します。インフラの管理者は、各オーケストレーション レイヤから標準でストレージのパフォーマンスを簡単に割り当て、管理し、保証することができます。拡張すれば、効率を確実に向上させることができます。

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