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ZC-1000

ZC-1000

ZC-1000

ZC-1000シリーズとはオプテックス社(滋賀県)独自の変調光源とCanesta社(US)独自のCMOS3次元距離画像センサを組み合わせて、 CMOSセンサの各ピクセルが発光時と受光時の位相のわずかなズレを検出し、対象物の距離をリアルタイムに計測し、3次元画像を出力するカメラです。
ZC-1000シリーズは光の移動速度を利用したTime-Of-Flight(TOF)方式であり、ステレオビジョンや光切断法などの既存の3次元認識技術と比較して、以下のようなメリットを持っています。
1.外乱光、温度変化などの環境の影響を受けにくい
(照明条件に左右されない。)
2.高精度、リアルタイム距離測定(最大50フレーム/秒)

ZC-1000シリーズの特長

太陽光や環境に左右されない新しい3次元認識手法
約2万点(176×132)のポイントを最大50FPSで撮像空間内の全ての対象物までの距離データを
リアルタイムに出力

動作原理

ZC-1000シリーズの距離測定手法は、近赤外線LEDの高速光源と距離画像データを取得するために専用設計されたCMOSイメージセンサを用い、投光した光が対象物に反射して戻ってくるまでの時間を、約2万点の画素毎にリアルタイムで測定する光の移動速度を利用したTime-Of-Flight方式であり、ステレオ視や光切断法などの既存の3次元認識技術と比べて、外乱光、温度変化など外部環境に左右されにくく、リアルタイムに距離測定が可能です。

主なZC-1000カメラの製品展開

1.ジェスチャー認識による次世代ユーザーインタフェイスへの展開
・離れている大型ディスプレイなどの画面を手の動きなどで操作
・デジタルサイネージと連動した、より興味を惹く参加型広告
・全身を使った新たな体感ゲームやフィットネス機器といったアミューズメント
人や手の動きに合わせたインタラクティブなアプリケーションを実現します。

2.ロボットの有効活用を促進
近年、研究が盛んな自律走行ロボットの周囲認識に用いることで、人や物の位置関係、移動方向をリアルタイムに、立体的に認識、人の目に近い機能をロボットに搭載することで安全性や作業性を向上。人とロボットの共存社会の実現を促進します。

3.自動車の安全走行を促進
・死角の無い自動車の周辺監視の実現
・乗員の姿勢に合わせて稼動するスマートエアバックシステムの実現

ZC-1000L-HPシリーズの仕様

製品仕様

・視野角(水平/垂直/対角):70°/55°/90°(ZC-1070L-HP)、50°/37°/59°(ZC-1050L-HP)
・認識距離:0.5m~6m
・距離精度:測定距離の±5%(Z)、±5%(X,Y)
・画素数:176×132(有効画素:160×120)
・フレームレート:最大50フレーム/秒
・外乱光への耐性:10万lux以下
・動作温度:0~50℃
・インターフェース:Ethernet 100BASE-T RJ-45
・開発環境(API):Visual C++対応(Windows-XP-32Bit、Windows7)
・サイズ、質量:160(W)×70(D)×70(H)mm、700g以下
・消費電力:22~27W(平均)、30W(最大)
・電源:DC+12V(3A以下)、ACアダプタを付属

カメラからの取得データについて

1.撮像空間内の複数距離情報をリアルタイムで計測(世界座標データで出力)
  ・対象物までの奥行や高さ、幅、形状
  ・遠近の位置関係から、移動方向や相対スピードが推測可能
2.取得データを加工することにより
  ・背景と対象物が同系色、或いはコントラストの違いが無くても、容易に対象物を分離、抽出が可能
  ・複雑な背景の中にある対象物の特定形状やジェスチャーといった認識が可能
  ・特定の検出領域を空間上に3次元的なバーチャルエリアとして、設定することが可能

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