OutSystems11リリース|OutSystems|伊藤忠テクノソリューションズ

OutSystems11リリース

OutSystems11が、2018年9月26日にリリースされました。
今回も様々な革新的機能が追加されています。

その中でも開発生産性に大きな影響を与えそうなのが、スクリーンテンプレート機能です。従来、スキャフォールドで作成できるスクリーンはListとDetailsの単純な画面だけでした。OutSystems11では、Dashboards/Details/Formats/Galleries/Lists/Structureのカテゴリに29種類ものテンプレートを用意しています。この中の一つを選択するだけで、一気にモダンな画面を作成することができます。

また、新たにマイクロサービスを意識した「サービスモジュール」を作成することができるようになりました。これは、RESTの疎結合性を保持しながら、従来のアクションにあった、影響分析やセキュリティ機能が使えるというハイブリッドなモジュールとなります。RESTと違い、AOのカウント対象外であるため、ライセンスの制約を受けずに使用を検討することができます。

その他には、Dockerコンテナ環境内、またはAmazon(Elastic Container Service)やAzure(Azure Container ServiceまたはAzure Container Instances)などのクラウド環境で、Windows Docker Containerを使用してOutSystemsアプリケーションを展開して実行することができます。

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