Design For Manufacture and Assembly


DFMAのカタログ




生産性の基本はコンカレント・エンジニアリング
コンカレント・エンジニアリングの基本のDFMA



Design For Manufacture and Assembly(DFMA)
は、基本設計の段階で製品の生産性を評価する
手法、及びソフトウェアです。製品コストの実
に85%は、基本設計の段階で決まってしまう
と言われています。したがって、基本設計にお
いて製品の生産性を十分に検討することは、コ
ストを押さえた競争力のある製品を設計するこ
とにつながります。そのためには、製品の組立
性、加工性を基本設計の段階で定量的に評価す
ることが不可欠です。
Boothroyd Dewhurst, Inc.(BDI)のDesign
For Assembly(DFA)とDesign For manufacture
(DFM)は、組立性と加工性を客観的な数値で評
価する手法を提供します。








DFMAの効果は下記の通りです。
■設計から製品化までのサイクルを50%短縮
■部品数を平均30〜70%削減
■組立時間を50〜80%短縮

DFMAを使用することによって、技術者は最も効率
の良い設計をすることができます。理想的な工程かつ
最適なコストで、加工、組立が簡単に行える設計、す
なわち機能を集約し無駄を排除した「デザイン・エレ
ガンス(高品位な設計)」を実現することができます。

DFMAを用いて製品の生産性を評価するには、まず
DFAで組立性を評価します。
DFAは、
  1)製品の最小限必要な部品数を推定します。
  2)実測値に基づくデータより製品の組立工数(秒)、
    組立コスト(円)を推定します。
  3)設計改善のポイントを提示します。
DFA単独でも、改善目標の設定、品質の向上、コスト
の削減、開発サイクルの短縮などの効果を上げることが
できます。しかし、生産量が少ない、あるいは不明な場
合など、材料コスト、加工コストを考慮した上で、製品
全体のコストをどのくらい削減できるかを評価すること
が必要になります。
DFMは、
  1)材料、寸法を変更したときの部品コストをシュ
    ミレーションします。
  2)異なる加工法で作成したときの部品コストを比
    較します。
   例:射出成形 VS 板金加工
DFAとDFMを併用することで、組立および加工の両
方の観点から、よりコストを抑えた製品設計を実現する
ことができます。



DFMAはBDIにより創案、開発されました。

DFMAの概念を創案し、その概念に基づいた最初のソフトウェアを開発し
たのは、ジェフリー・ブースロイド博士とピーター・デュウハースト博士で
した。両氏は1981年にBDIを設立、DFMAパッケージを商品化し、
他社に先駆けて製造業界向けにその販売を開始しました。

ブースロイド博士とデュウハースト博士はBDIの事業に加え、同僚のナイ
ト博士と共同し、ロードアイランド大学のIME(Industorial and Manufa-
cturing Engineering)プログラムを設立したことでも知られています。こ
のプログラムは、「基本設計におけるコスト見積り」という分野に新展開を
もたらす研究として世界的にも有名です。

BDIがこの技術の最先端に位置づけられるのは、これらの創始者による
DFMAの研究、およびIMEプログラムへの参加によりものです。実際、
DFMAのデータベース開発を継続的に行っているのは、現在のところBD
Iだけです。また、「ブースロイド・デュウハースト」レベルのDFMAを
提供できるのもBDIだけです。


BDIのDFMAは生産性向上のための
実践的なステップを提供します。

DFMAは、製品の設計および製造に関る問題を系統的に検討した上で、
その結果を計測値をもとに算出するため、技術者は設計段階で製造方法
やコストを客観的に評価することができます。DFMAはつぎのように
広範囲な用途に利用することができます。

コミュニケーション・ツール:
アイデアを数値化することによって意志の疎通を容易にし、合意形成を図る。

評価ツール:
製造工程を最大限に効率化し、部品数を削減する。

設計ツール:
「デザイン・エレガンス」のコンセプトを通して、製品の品質および顧客の
満足度を向上させる。

マーティング・ツール:
競合製品との比較。

コスト削減ツール:
設計から製品化までのサイクルを短縮し、目標コストの実現を図る。

トレーニング・ツール:
設計の一貫性を向上させる。




経営者の立場で純益を確保します。

DFMAのメリットは設計段階で表れ、さらにその後の
販売、アフターサービスなどの業務にも反映されます。
製品に使用する部品数を最小限に抑えることにより作業
時間、部品管理および納品コストが削減されます。また、
ドキュメント作成や事務作業も減少します。
このような間接コストの削減は、ときとして材料や製造
面での直接コストの削減よりも大きな効果をもたらす場
合があります。

メリットはそれだけにはとどまりません。
DMFAによって製品が単純化され、その生産性が向上
すると、オートメーション・システムよりも手作業によ
る組み立ての方が適しているというケースがあることも、
多くのユーザーが認めています。一方、大量生産、ある
いは安全性といった理由で製造ラインが自動化されてい
る場合には、効率が良く、生産工程ににおける不良品の
少ない製品設計を行うことができます。






効果はその実績が証明します。

DFMAは、これまであらゆる分野の大小500以上の
企業で使用されており、節約されたコストは、全体で何
十億のも上がります。そのなかには、自動車・航空機・
コンピュータ・工作機械・通信機器・農機具・玩具・計
測機器などの企業が含まれています。DFMAの導入効
果は、これらの企業での実績によって証明されています。







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