1.金型鋳造モジュール

 鋳造品の製造コストを見積ります。
 コストは、金型コスト、トリミング・コスト、鋳造コスト、仕上コスト(つやだし、塗装、メッキ、その他)、および材料コストに分けられます。編集可能なデータベースの項目には、材料特性、成形機条件、人件費などのデータが含まれています。
 また、体積、面積、周長、形状の複雑さを計算し、成形条件を満たす加工機械を明示します。

2.金型鋳造モジュール機能概要

・材料データベース
亜鉛、アルミニウム、銅、マグネシウム合金について、単価、融解熱、比熱、比重、熱伝達係数、射出温度、金型温度などが登録されています。

・成形機データベース
熱加圧室式、冷加圧室式について、型締力、射出容量、機械使用料、冷却時間、型開幅、などが登録されています。

・基本項目データベース
コスト算出に必要な、成形機の賃率、不良率、稼働率などを設定できます。

・入力項目
寸法データ(体積or重量、投影面積、など)
寸法精度、表面精度
部品形状の複雑性
モールドの特徴(サイドコアの数など)

・ワークシート(工数全体のコスト)
金型コスト、成形機コスト、材料コスト、成形コスト

・2次加工データベース
2次加工に必要な工程の登録ができ、2次加工のみのコスト算出ができます。

・コスト(部品1個当りのコスト)
金型コスト、成形コスト、バリ取りコスト、段取コスト、2次加工コスト、材料コスト

・レポート
サイクルタイムの内訳、金型製造コストの内訳、最適な取り数