*** 登 場 ***

環境とコストを考慮する製品設計支援ツール


環境法令が急速に導入されようとしています。先進的な企業さえ赤字に転落させる可能性のあるこの法



律が制定される前に“グリーンな”製品の開発を支援し、世界的に通用する新しいツールが求められて



います。すでに、製品の最終処分の責任が製造者に課せられた国々もあります。さらに、コンピュータ、



エレクトロニクスから家電製品、消費財まで、寿命を終えた製品を製造者が引き取り始めた国々もあり



ます。環境とコストを考慮した製品を設計することによって、いずれ直面する同じ問題に手を打てない



競合他社に対して優位に立てます。ブースロイド−デュウハースト社とTNOのDesign For Environment



(DFE)はそのソリューションを提供します。DFEは製品設計において、製品がその寿命を終えた



ときの分解作業をシミュレーションし、そこで発生するであろうコストと環境に与える影響を明らかに



します。これにより、概念設計において定量的な情報をもとにトレードオフの決定をくだすことができ



ます。





DFEはブースロイド−デュウハーストのDesign For Assembly(DFA)と組み合せてシームレスに



使用することもできます。このとき、分解工程はDFAの組立工程から自動生成されます。この工程表



は編集可能です。たとえば、分解されないままリサイクル、あるいは廃棄されるアイテムはアセンブリ



としてグループ化します。この分解工程に沿って、2つの分析が行われます。すなわち、1)分解、廃



棄、再使用、あるいはリサイクルによる金銭的な査定、および2)製品の製造、廃棄、再利用、あるい



はリサイクルによる環境影響の査定です。








金銭的な収支は、各工程が金銭的にどう影響しているかを表わします。金銭的影響は、各アイテムを分



解することによって損出するコストと回収されるアイテムの価格との差になります。さらに、分解され



ない残骸の廃棄コストは、そこからのマイナスとなります。金銭的収入を考えると、明らかに重要視さ



れるべきアイテムがあります。すなわち、リサイクル率の高いもの、再使用されるもの、もしくは有毒



なものです。(有毒なアイテムを取り去ると残りの廃棄コストは下がります。)これらのアイテムを容



易に識別し、その分解工程を前方に移動することができます。しかしながら、分解の優先情報を前もっ



て入力するので、先に分解しなければならないアイテムがあるときは、プログラムはこれより先に移動



させることを制限します。さらに、DFEは財政面から見て好ましい分解手順を自動的に決定し、新製



品の開発、および製品の再設計において、トレードオフによる決定を容易にします。





製品の環境影響は、オランダの著名な研究機関であるTNOで開発された指標に基づいて判定されます。



この指標はMET(Materials、Energy、Toxicity)ポイントと呼ばれ、ヨーロッパのライフサイクル



アセスメント(LCA)手法から導かれています。しかしながら、その結果は、早く、効率的に分析で



きるように要約されています。材料指標は、製品、または構成要素が消費する地球資源の影響を査定し



ます。METポイントのエネルギー指標は、温室効果(Greenhouse effect)、酸性化(Acidification)、



富養化(Eutrophication)、スモッグ(Smog)のようなエネルギーに関連した影響を査定します。毒



性指標は、人体および生態系への毒性の影響を査定します。METポイントは、アイテムが環境的に最



も望ましいことを設計者が簡単に確認をできるように、各アイテムの製造、および廃棄について評価し



ます。容易にリサイクルでき、廃棄のきれいな、またクリーンなプロセスで製造されるアイテムは、D



FEのMETポイントではプラスに影響します。METポイントによって、特に生態学の経験がなくて



も、環境を考慮した設計が可能になります。そして、環境に対する意識レベルも向上します。





METポイントとコストを組み合せた分析によって、環境を考慮に入れた製品とそのコストを対比した



情報をもとに決断を下すことができます。実際、 設計者はDFEを使うことによって、製品の分解を



経済的にどこまで続けられるかを正確に口にするでしょう。すなわち、企業は黒字のまま、製品をグリ



ーンにするにはどうしたらよいかを正確に知ることができるでしょう。




(原文:http://www.dfma.com/dfe.htm)

DFE


DFA DFM DFS  資料請求


DFMA 商品説明 DFMA ホームページ