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CAUA 第10回合同研究分科会 「アカデミック・クラウドは次のステップへ  〜来るべき『アカデミック・クラウド2.0』を考える〜」 会場:主婦会館プラザエフ

最近1〜2年で大学においてもクラウドの構築が始まり、事例が報告されるようになりました。しかし、その中にはクラウド導入自体が目的化して、オンプレミスに対する運用負荷の軽減、セキュリティなどの評価は不十分だったケースもあります。

そうしたことから次世代の『アカデミック・クラウド』においては、サービス品質の保証やサービスの多様性の確保、運用負荷を軽減するサービスの実装などが必要と思われます。しかし、そのためには評価ベンチマークの確立や、インタークラウドの標準化など多くのハードルが予想されます。

本研究会では、アカデミック・クラウド導入の先進大学からその導入成果と課題を報告頂き、次世代の『アカデミック・クラウド』 の要件とその実現策について議論しました。

また後半の分科会セッションでは、「直ぐに役立つ」「他では聞けない」と好評の本音の事例発表を行いました。

開催概要

開催日時
2011年11月10日(木) 13:00〜17:30
会場
主婦会館プラザエフ
(住所)東京都千代田区六番町15番地
(交通)JR 四ツ谷駅 徒歩1分、東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分
参加者
90名
 
 

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合同研究分科会の内容

開会ご挨拶
後藤 滋樹 氏 後藤 滋樹 氏
(早稲田大学教授、CAUA会長)
テーマセッション 「アカデミック クラウド2.0を考える」
基調講演
井上 春樹 氏 井上 春樹 氏(静岡大学情報基盤センター副センター長・教授)
「大学におけるクラウド情報基盤のゴールを考える」
静岡大学では2009年のサーバのクラウド化実現に続きパソコンの完全クラウド化を目指し研究を進めている。
今回の講演では、これまでの実績と現在の研究成果を交えて「大学情報基盤のゴール」についてお話しいただきました。
講演資料
(PDF)
辻澤 隆彦 氏 辻澤 隆彦 氏(東京農工大学総合情報メディアセンター 教授)
「東京農工大学におけるハイブリッドクラウドの構築と運用の実際」
東京農工大学では2011年2月の電子計算機システム更新を機にハイブリッドクラウドに移行した。
国内メールクラウドを中心にしたクラウド化した情報環境の運用の現状についてお話しいただきました。
講演資料
(PDF)
パネリスト発表
藤村 丞 氏 藤村 丞 氏(福岡大学総合情報処理センター 准教授)
「福岡大学におけるクラウドサービス導入の考え方」
本学では昨年教育研究システム(FUTURE4)を更新し、一部クラウドサービスを導入した。また、事務システムについては来年度から順次更新を行っていくが、クラウドサービスについては導入を慎重に見極める必要がある。本発表では、クラウドサービスの検討過程について述べていただきました。
 
安東 孝二 氏 安東 孝二 氏(IT Conceirge 、CAUA運営委員)
「『クラウド』に騙されないために」
新しい便利なクラウドサービスが出現する裏でシステムは日々複雑さを増しています。「クラウド」というキーワードで思考停止に陥る前に、クラウドサービスの選び方、使い方について再考しました。
講演資料
(PDF)
パネルディスカッション 「アカデミッククラウドの次世代を考える」
パネルディスカッションの様子 「アカデミッククラウドの次世代を考える」
コーディネーター
後藤 滋樹 氏(早稲田大学教授、CAUA会長)
パネリスト
井上 春樹 氏(静岡大学教授)
藤村 丞 氏(福岡大学准教授)
安東 孝二 氏(IT Conceirge、CAUA運営委員)
 
分科会セッション
教育研究分科会:事例紹介
三浦 謙一 氏 三浦 謙一 氏(駒澤大学総合情報センター)
「携帯・スマホでMoodleを使う
〜PCとスマートフォン、携帯電話がシームレスに連携した
e-Learning環境の実現〜」

駒澤大学では、Moodleを用いたe-Learningシステム(愛称:YeStudy)を運用している。そのMoodle上で携帯電話やスマートフォン等のMobile端末からMoodleを利用できる先進システムの開発・運用についてご紹介いただいた。
講演資料
(PDF)
センター運用分科会:事例紹介
横堀 雅人 氏 横堀 雅人 氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
「CTCデータセンターネットワークの構築と運用管理について」
CTCデータセンターネットワークのIPv6導入やVPLSを使ったデータセンター間の接続、マルチサイトでのDNSの運用等、最近のCTCデータセンターネットワークの取り組みを自社の導入事例を交えてご紹介いただきました。
講演資料
(PDF)
特別講演
中村 素典 氏 中村 素典 氏(国立情報学研究所 教授)
「キャンパスネットワークのIPv6移行の留意点」
キャンパスネットワークにIPv6を導入し、学内ユーザにサービスを提供する方法と、その際の留意点について説明いただきました。
講演資料
(PDF)
閉会挨拶
一井 信吾 氏 一井 信吾 氏
(東京大学大学院准教授、CAUA運営委員長)

お問合せ先

CAUA事務局
住所 東京都品川区大崎1-2-2
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 公共システム第2部内
TEL 03-6203-4411
FAX 03-5512-3022
e-mail caua-ad@ctc-g.co.jp
URL http://www.ctc-g.co.jp/~caua/