シーティーシー・エスピー株式会社

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取扱商品

Caringo Swarm

オブジェクトストレージソフトウェア

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Swarmは、長期間保管されるデータや文書、メール、画像、音楽等、急激に増加する非構造化データの保存に適したオブジェクトストレージソフトウェアです。

概要

急増する非構造化データがストレージを圧迫

企業が、データを保存する装置として用いるストレージ。その出荷容量を見てみると、データが急激に増えているのはファイルベースのデータ(画像や映像、テキストなど非構造化データ)です。
今後は、各ファイルのデータが大規模化することが、ファイルベースのデータ量を増やす要因になるとみられます

  • IDC Japan調べ

増加するデータの70%以上は、“非構造化データ”

データ
非構造化データ

非構造化データである文書、メール、画像、動画等の大半は作成後更新されず、参照されるデータへのアクセスのほとんどは作成後数ヶ月以内に集中します。長期保存対象であるこれらのデータは近年、爆発的に増加しています。
新しく生成されるデータの90%は、非構造化データです。

構造化データ

頻繁に更新される、データベースにより管理される数値、文字列、メタデータ。

増え続ける非構造データに最適なオブジェクトストレージソフトウェア

Swarmは長期保管されるデータや文書、メール、画像、音楽、動画等、急激に増加する非構造化データの保存に適したオブジェクトストレージソフトウェアです。
Swarmは、業界標準のIAサーバを複数台組み合わせ、内蔵ディスクを仮想化して、ペタバイト規模まで拡張可能でフラットなストレージプールを提供します。完全並列クラスタ構成ですので、容量と性能を必要に応じてスケールアウトできる自動化されたストレージ環境を実現します。

データ

スケーラブル・ストレージクラスタ

  • 小規模から始めて大容量ストレージまでを高効率にカバー可能
  • 数テラバイトから数百ペタバイトを超える容量まで拡張可能

シームレスに容量拡張

  • マイグレーションが簡単でシステム停止無しの拡張が可能

対称・パラレルアーキテクチャ

  • 完全なクラスタストレージを実現し、高いI/O性能を実現
  • 単一障害点が無い完全分散処理

格納ファイルの状態を自動的に最適化

  • 各ノードがバックグラウンドでファイルのメンテナンス・完全性をチェック
  • 削除されたファイルにより発生する空きエリアの再利用

高速なボリューム復旧を実現

  • “H/Wは壊れる”を前提にSwarmが故障に対して常に事前対応を行う
  • リビルド作業は一切不要

完全並列クラスター型オブジェクトストレージ

ファイル単位の管理に最適!!
ファイルの管理に特化するので一般的なIAサーバ+SATAディスクで構築が可能です。

概念図

シンプルに安全に手間をかけずに保全

“余計な周辺投資と煩雑な管理”が不要になります。
シンプルに長期間“安心”“安全”“簡単”“最適”な運用が出来ます!!

概念図
  1. 適所・適材・適宜・適量なストレージ構築と運用によりコスト配分の最適化が可能
  2. 将来のH/WやS/Wの変更にも影響されることなくファイルの保全・利用が可能
  3. 増大するファイル量を意識する事無く“シンプルに引き継ぎができます”
  4. 完全並列クラスター処理により性能劣化無くオンプレミス規模からクラウド規模までシームレスに利用が可能

主な機能

オブジェクトストレージインターフェイス

データ
  • フラットなアドレス空間
    • 単一でフラットなアドレス空間
  • HTTP:オープンスタンダード
    • 高パフォーマンスなアクセスを実現
  • REST API
    • クライアントAPIの問題が無く、将来的な投資保護が可能
  • 基本的なHTTPメソッドによるアクセス
    • GET、HEAD、POST、DELETE、PUT
  • SDKを無償公開
    • Java、Python、C++、C#

データ保全

レプリケーション、イレイジャーコーディングでファイルの完全な保全を実現

  • ファイル保護のための全自動(ローカル)レプリケーション
    • 完全コントロール可能 : クラスタデフォルトを設定後にファイル単位でオーバライド可能
    • 単一クラスタ内で異なるSLAの管理が可能(ファイル単位で設定)
  • 容量効率を最適化できるイレイジャーコーディング
    • 誤り訂正技術を応用した効率の良いクラスタ内分散保全を実現
    • 大容量ファイルの保全における容量効率を最適化
  • ライフポイント
    • オブジェクト単位でメタデータの指定により、レプリカ数、保存期間を設定可能
  • WORM(Write Once Read Many)
    • オブジェクト単位でメタデータの指定により、読出し専用属性を設定可能
概念図

ファイル単位でWORM保存を行う事で、重要なファイルの“うっかり”消去や上書き消失を防止可能

自動バランス&自己修復

  • ヘルスプロセッサ
  • ノードがバックグラウンドで実行するオブジェクトのメンテナンス、完全性チェック
    • オブジェクト完全性チェック
    • オブジェクトのレプリカ数チェック
    • ライフポイント(最初の6ヶ月はレプリカ3個で削除不可、その後は2個、5年後に削除などの設定)
    • 生存コストによる移動(オブジェクトを他のディスクに移動する方がコスト低下につながるか?)
      • 自動容量バランシングによる移動
  • 削除されたオブジェクトにより発生する空きエリアを集めて再利用
  • 高速ボリューム復旧 (FVR)

大規模クラスタにおいて、ディスクやノードの故障は日常生活の一部です。従って、例外的事象と捉えるのではなく、管理されたイベントの一つと捉えましょう。
ディスクやノードが故障すると、残ったノード全てが“孤児化した”レプリカをチェックします。
“孤児化した”レプリカは即座に残ったノードが一斉にパラレルに再レプリカします。
複数のテラバイトディスクが分単位で(時間単位でなく)復旧します。復旧はRAIDよりかなり速く完了します。
緊急対応の必要はありません。故障ノードやディスクは都合の良いタイミングで取り外したり交換すれば良いのです。

高密度クラスタ

  • マルチコアCPU環境をサポート
    • 1コアで1Swarmインスタンスを実行
    • 複数のSwarmノードを1台の物理サーバで実行
    • 他の物理サーバとの組み合わせも可能
    • より少ない物理サーバでの運用により電力消費を抑制
  • 高密度ストレージサーバの利点
    • Swarmプロセス毎にディスクドライブを割り当て
    • 24ドライブ以上の構成が可能
    • サーバ、ストレージ集積効率、パフォーマンスの改善
  • 管理コンソール
    • 管理コンソールで仮想・物理どちらのSwarmノードも管理可能

省電力テクノロジ(Darkive™)

  • Darkive™アダプティブ省電力テクノロジ(特許出願中)
  • ハードディスクドライブのモータを停止し、CPU使用率を低く抑える
  • システム操作とビヘイビアによる省電力制御
    • アイドル期間等のルールベース
  • 電力と冷却コストの削減
  • アーカイブノード設定
    • アーカイブノードのディスクはデフォルトで停止状態、クラスタの空き容量が不足した場合以外はアーカイブ処理のみ行う
  • プロアクティブ省電力
    • 省電力効率を設定可能(特定ハードウェア環境のみサポート)
  • メリット
    • 電力・冷却コスト削減
    • 省電力実現のための人的コストは不要
    • コスト効率が悪いアーカイブ(テープ等)にかかるコストを低減
    • 古い電力消費効率の低いサーバを省電力に活用
    • Swarm標準機能 : 追加コスト不要
  • バージョン7.0以降、製品名は、CAStorからSwarmに変更されております。

クラウドストレージ

オンプレミス型クラウドストレージの最適な用途

一般的なクラウドストレージサービスは、GBあたりの単価が安く、すぐに始めて無制限に使えるなど多くの利点があります。しかしながら、頻繁にダウンロードするデータや、長期保管目的に利用するとコストがどんどん積み上がり、高額になるケースも有ります。また、機密情報や個人情報などが含まれるデータでの利用には適さない場合も有ります。

Caringo CloudScaler

オンプレミス型クラウドストレージ環境を容易に構築できるゲートウェイソフト

概念図
  • Amazon S3 APIをサポート
    • Amazon S3 APIによるSwarmへのアクセスをサポート
    • Amazon S3対応アプリケーションを利用して、ハイブリッドクラウドストレージ環境を実現
  • セキュアなアクセス認証
    • LDAP、Linux PAMによる認証をサポート
  • 柔軟な運用管理
    • クォータ、アクセス設定、監査ログの取得
    • 柔軟なドメインやバケット設定
    • マルチテナント、アカウント管理
    • モニタリング機能

アクセス設定

  • GUIもしくはスクリプトで設定
  • ドメイン、バケット、コンテンツ単位

クォータ設定

  • 容量制限
  • 帯域制限

オプション

CNS - Cluster Services Node™

Swarmクラスタ環境の統合的な運用管理を実現

概念図
  • 集中サービス管理
    • インストール、設定、管理の効率化
  • 柔軟なネットワーク設定
    • ネットワークサービス機能:DHCP、PXE(Network boot)、NTP、DNS
  • 継続監視
    • 標準ベース:SNMP互換MIBによる運用、状態情報
  • コンテンツルーティング監視
    • Content Router設定簡素化
    • コンテンツ配信・受信監視

CR - Caringo Content Router™

完全に自動化されたデータ管理・配信を実現

概念図
  • インテリジェントなルールベースでのデータ配信エンジン
  • Swarmクラスタ間でのデータ保護とアクセスの最適化
  • メタデータによるきめ細かなオブジェクト制御
  • 自動ディザスタリカバリおよびサイトロールアップ
  • サードパーティアプリケーションとの統合可能
    • アンチウィルス、圧縮、暗号化
概念図

Caringo SDK

無償公開SDKの活用で、より効果的・効率的にSwarmと連携が可能

  • SwarmのRESTfulインタフェイス実装する最短・最速の開発環境
  • C++、Java、Python、C#用ライブラリ
    • 複数開発言語間で共通な仕様のAPIセット
  • ローカルおよびリモートクラスタへの同期書き込みサポート
  • キャッシュとアンカーストリーム(コンテンツMD-5ヘッダ)サポート
    • クライアントサイドキャッシュより高速なアプリケーションパフォーマンス
    • データ読み出し後のコンテンツ修正を検出可能
  • リバースSCSPプロキシ
    • 単一IPアドレスでのクラスタ全体へのアクセスをサポート
    • グローバルおよびリモート情報
      • リモートクラスタのオブジェクト情報を取得
      • 単一リクエストでクラスタ内のUUIDのオブジェクトリストの存在チェック
      • ローカルクラスタとリモートクラスタへの同期的オブジェクト書き込み
  • メリット
    • アプリケーションへのSwarm統合工数削減
    • HTTPに関する詳細な知識は不要

動作環境

Swarm

CPU Intel Xeon, AMD Opteron, or equivalent 64-bit CPU
  • High performance:
    1 core per 3 disks, plus 1 extra core for OS
  • High density:
    1 core per 10 disks, plus one extra core for OS
Disk Enterprise class SATA, SAS
RAM Higher of 2GB
Network 2 x Gigabit or faster Ethernet
Boot capability PXE network boot or USB flash memory drive boot

Content Router

CPU Intel Xeon, AMD Opteron, or equivalent 64-bit
Disk Enterprise class SATA, SAS, or SCSI disks
RAM required for Content Router Services
  • Publisher Service - 4GB recommended
  • Replicator Service - 2GB recommended
Network 2 x Gigabit or faster Ethernet
RAID controller with a battery-backed write cache
OS pre-installed 64-bit RHEL 6.0

CSN - Cluster Services Node

CPU 64-bit. Intel Xeon, AMD Opteron, or equivalent 64-bit CPU
Disk Content Router requires 200GB of disk space for every 100M unique objects in a cluster
RAM 6GB minimum. 12GB recommended.
Network 2x Gigabit or faster Ethernet interfaces minimum. 4x interfaces recommended.
RAID for disk redundancy is recommended (RAID 5)
Switch Dedicated switch or VLAN for SAN. Managed switch recommended.
OS pre-installed 64-bit RHEL 6.0

Caringo Indexer

CPU Intel Xeon, AMD Opteron, or equivalent 64-bit CPU
Disk Enterprise class SATA, SAS, SSD, SCSI disks
RAM 24GB RAM for up to 1 billion distinct objects per index server
Network 2 x Gigabit or faster Ethernet
RAID for disk redundancy is recommended (RAID 5)
OS pre-installed 64-bit RHEL/CentOS 6

CloudScaler Gateway

Virtual Machine or Physical Hardware

RAM 2GB minimum
Network Gigabit or fasters
OS pre-installed 64-bit RHEL/CentOS 6

導入事例

医療関係

呉共済病院 様

開院110年の病院が、20年先を見据えて選択した、
PACS向けの次世代オブジェクト・ストレージ。

1904年に開院、今年110周年を迎える呉共済病院様。広島県呉地区の地域密着病院として、関係機関とともに連携を強め、地域医療の中核を担っている。
同病院では、平成2年より、オーダリングと呼ぶ病院のシステム化にいち早く着手。平成16年から17年には現在の電子カルテシステムのもとになるIT化への取り組みを開始。平成23年には、全面的に電子カルテのシステムを更新。昨年、平成25年9月には、院内の医用画像機器(モダリティ装置)の画像管理を行っているPACS向けの新たなアーカイブシステムとして、欧米の医療や政府機関で信頼されている最先端のオブジェクトストレージソフトウェアを導入開始。
専用のストレージ・ハードウェアや従来のRAID技術/ファイルシステムに依存しない次世代のオブジェクトストレージ技術によって、10年、20年先まで膨大な医療画像や患者情報の管理を数分の一のTCO(Total Cost of Ownershipの略で総保有コストのこと)で管理できる医療IT改革をスタートさせた。

  • PACSとは、Picture Archiving and Communication Systemsの略。
    医療用画像管理システムをいう。

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