Project Story

ヒューマンエラーゼロの強い意思で、
ネットワーク機器のリプレイスに挑み、
顧客から確かな信頼を勝ち取る。
無線ネットワーク更改プロジェクト

Project Member

  • 課長:林
    テクニカルソリューション本部
    システム技術部 東日本技術課

    2002年入社

  • SE:菅野
    テクニカルソリューション本部
    システム技術部 東日本技術課

    2016年入社

プロジェクトマネージャーを任され
事前調査で問題点を精査

林と菅野が在籍するシステム技術部は、特定の製品にこだわらず、案件ベースでお客様対応を行う部署だ。顧客の一つである精密機器メーカーから、あるとき老朽化したネットワーク関連機器のリプレイス案件が発生。最初にネットワーク機器のリプレイスが行われ、菅野はそこにプロジェクトメンバーの一人として参加していた。2つの作業の完了を受け、お客様からはそのあとにもさらなるリプレイスの要望が出された。このときプロジェクトマネージャーに任命されたのが菅野。メンバーの一人からプロジェクトをまとめる立場になり、責任感もこれまでとは違う。お客様のため、しっかりやり遂げようと決意を固めた。

依頼されたのは全国の拠点や事務所のうち、複数拠点の無線機器、サーバのリプレイス。どれもかなり老朽化していた。ヒアリングしてみると、規格が古く、不具合も出て、1日1回機器を再起動させている状態だった。ほかにも外部の無線の干渉を受ける可能性があり、これによっても通信に影響が出る課題があった。菅野は受注前に現地調査に入り、検証用の無線機器を設置してログや外来波の周波数を調べた。林にも確認を依頼しながらお客様に報告し、それを踏まえた上で提案へと進んだ。

安心してリプレイスを任せてもらうために
徹底的に検証・調査して報告

機器の手配はCTCSPで行い、サーバは菅野自身で作業し、無線機器については作業を外部委託し、菅野は取りまとめに回る予定だった。林は菅野のアウトプットをチェックし、品質に問題がないか確認し、随時アドバイス。ときには厳しく叱咤激励をするのも、菅野の成長を見据えてのことだった。

まずまず順調な状況かと思われたが、一つの注文が入る。サーバのリプレイスを実施する際には、PCの再起動など、従業員への影響を絶対に出さないようにして欲しいと言われたのだ。その可能性は低かったが、お客様に納得いただけるだけの説明をするため、菅野は選定した製品の仕様を調べ上げ、メーカーにも動作を確認。さらに製品を検証環境下に置いて仕様との一致を確認し、再起動は必要ないということを報告書にまとめた。また、お客様の元に出向いて事前説明も行った。一先ず納得はいただけたが、これでダメならどうしよう、という思いはあった。したし、実際の作業の際には報告した通りの結果となり、お客様から発せられたのは「素晴らしい」という言葉。菅野の愚直なまでに真摯な対応が、この人なら任せても大丈夫、そうした安心感を与えるに至ったのだった。

絶対にミスは起こさない
強い意思がプロジェクトを成功に導く

「一つのミスも発生させず、終わらせよう」。菅野はその思いを新たにし、120%完璧にするぐらいの気持ちで気合いを入れ直した。外部委託先にも作業には細心の注意を払うように要請、彼らが作成した設定ドキュメントもつぶさにチェックし、ミスを見逃さない姿勢でリプレイスを進めていった。

菅野の高い意識もあって、各現場での作業は順調に進み、菅野も、外注先の作業をすべて問題なく終了。リプレイスによりこれまでの不具合がすべてなくなったと喜んでもらえたときは、お客様との距離もグッと縮まったと実感できた。出張作業で食事を共にしたことも、菅野には信頼の証として忘れられない思い出になった。また、案件を無事完了したことでとりまとめる力を示せたことが自信として残ったが、社内の整った検証環境や上司である林のアドバイスなどがあったからこそ、案件をスムーズに、そして満足していただく形で終えられたと感謝している。

このときに強固な信頼関係を結べたおかげで、このお客様からはその後も何かと相談を受け、リピートオーダーが得られる関係に発展した。菅野は達成感に浸りながら、今後も技術その他のレベルアップを怠らず、もっと有効な提案や対応で喜んでいただこうと励んでいる。

次の時代を変えていこう!

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