第42期 CTC Report 春・夏号|伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
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QAQA4ROEは13%以上を目指します。これからの3年間は新中期経営計画の3つの基本方針のもと、お客様に対する付加価値の創出、最適なIT技術の提供といったこれまでの活動は継続させつつ、お客様のビジネスそのものをともにデザインし、社会に新たな豊かさを創り出す領域へと進んでいきます。2023年度の定量目標は、営業利益率10%、当社株主に帰属する当期純利益400億円、また資本効率を表す当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題として認識し、安定的な配当に努めるとともに業績に応じた利益還元を重視し、内部留保金とのバランスを考慮しながら、配当水準を高めることを基本方針としています。2020年度の期末配当は、期初予想から1円増額し、1株当たり32円50銭としました。これにより、中間配当31円50銭とあわせ年間配当金は前期に比べ6円増額の1株当たり64円となり、12期連続増配となりました。なお、2021年度の年間配当金は、1株当たり70円を予定しています。株主の皆様におかれましては、引き続きご支援賜りますようお願い申しあげます。これからの豊かさを創る顧客の変革を支える新たな取り組みを加速新中期経営計画の3つの基本方針さらなる探究と市場拡大〜その先の未来へ〜今の豊かさを拡げる強い領域における実現可能性を高める未来を捉えた自己変革の実践詳しくはP5-6営業利益率当社株主に帰属する当期純利益ROE定量目標2023年度AccelerateExpandUpgrade新中期経営計画(2021〜2023年度)の概要を教えてください。さらなる成長を目指し、2021〜2023年度の新たな中期経営計画「Beyond the Horizons 〜その先の未来へ〜」を策定しました。前中期経営計画は、ある意味で助走期間であり、強みの強化による収益力向上と、ビジネス変革への挑戦を3年かけて遂行してきました。株主の皆様へのメッセージをお願いします。10%400億円13%以上Beyond the Horizons

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