第43期 CTC Report 春夏号
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eg1日ごろより温かいサポートをいただき、誠にありがとうございます。当社は本年4月1日、創立50周年を迎えました。これからもスローガン「Challenging Tomorrow’s Changes」が示す「挑戦する文化」を誇りに、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」という使命に基づき、技術と技(わざ)で社会とともに成長する明るい未来を築いていく所存です。創立50周年というこの機会にあらためて企業としての役割を見つめなおし、社会的な責任を果たすべく社業に臨んでまいります。柘植 一郎日本経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、各種政策の効果や海外経済の改善などもあり、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さが見られました。情報サービス産業においては、半導体不足による供給面に不透明感があるものの、成長分野への対応などを背景としたDX関連への投資の増加とともに、通信キャリアでも5G商用サービス関連の継続的な投資が見られました。このような中、当社グループの業績は売上収益および全ての利益項目、営業利益率、受注高、受注残高が過去最高となりました。また、当社株主に帰属する当期純利益は、8期連続で過去最高を更新しました。代表取締役社長2021年度の市況と業績をどのように分析・評価されていますか。創立50周年を迎えてTOPme■a

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