第43期 CTC Report 春夏号
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13わざ工場デジタルツインに向けたOmniverseの活用イメージ  コラボレーション Omniverseは、CADや3Dデータの作成ツールとも連携するため、使い慣れたツールの操作性を維持して複数のユーザが作成・修正した内容をリアルタイムに反映し、共同開発を進めることができます。  シミュレーション Omniverseは、都市や工場などの仮想空間を忠実に再現し、その中で生産設備のシミュレーションや自動走行シミュレーションなどを行う、デジタルツイン環境を構築できます。CTCが提供する仮想空間の開発プラットフォーム「NVIDIA Omniverse™ Enterprise」(以下、Omniverse)では、複数のユーザが共同で3Dデータの編集やシミュレーションをリアルタイムに実施することができ、DX推進の基盤となる効率的な仮想空間の開発や利用が可能になります。特集推進基盤の提供複数ユーザによる仮想空間の共同開発で、生産性の向上に貢献「NVIDIA Omniverse™ Enterprise」CTCが「技術」と「 AI、IoT、5Gやクラウド、モバイルなどの最新デジタル技術を活用して新たなビジネスモデルを創出し、企業の変革につなげることが求められているDX。いまや、ビジネスやメディアを通して目にしない日はありません。 CTCは、DX推進のための基盤技術の提供や、DXの共創案件への参画、DX推進人材の育成、DX推進に向けた社内環境整備などに取り組んでいます。様々な角度からDXにフォーカスし、お客様のDXの実現をサポートしていくことで、次の50年に向けて技術と技をさらに磨き、社会とともに成長していくことができると考えています。DX推進基盤の提供技」を磨き取り組むDXFEATUREDX

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