第43期 CTC REPORT 秋・冬号
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AGE MP上期における売上収益および全ての利益項目、受注高、受注残高が過去最高OTSSE1代表取締役社長上期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により非製造業の一部に弱さが残るものの、各種政策の効果などもあり、持ち直しの動きが続いています。情報サービス産業においては、半導体不足の影響が不透明感を増す一方で、製造業・非製造業にかかわらず、成長分野でのDX関連投資の増加とともに、通信キャリアでも5G関連の継続的な投資が見られました。このような中、当社グループの上期業績は、サービスビジネス、開発・SIビジネスおよび製品ビジネスの全てにおいて売上収益が増加し、全ての利益項目、受注高、受注残高が過去最高となりました。日ごろより温かいサポートをいただき、誠にありがとうございます。当社グループは、3つの基本方針からなる2021〜2023年度の中期経営計画「Beyond the Horizons〜その先の未来へ〜」を掲げています。この中期経営計画のもと、グループの強みを活かしつつ、企業価値向上を実現してまいります。柘植 一郎2021年度上期の市況と業績について

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