第44期 CTC Report 秋・冬号
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● 異なるフォーマットのデータ連携の開発・改修を ノーコード開発で効率化● データの加工、分析、可視化に加え、 AI/機械学習も装備● データ/プロセスサイロの解消、データ基盤の コスト削減、柔軟で拡張可能なAI/機械学習環境● データベース作成・処理時間の高速化● 目的に応じてデータを加工・蓄積し、サイロ化された データの統合・共有・分析を実行● マルチクラウド環境での監視およびログ分析● 表面化しないシステム状況を把握し障害の原因を 特定する可観測性プラットフォーム6 データ活用分野でも、システムの構築や運用を含めた長年のサービス提供実績と蓄積したノウハウ=技(わざ)があり、利用するデータの選定やシステムの設計から導入後の継続的な改善まで、一貫した支援サービスをお客様に提供しています。 「つなぎ創る技術と技(わざ)」これがCTCの強みです。 データ活用の基盤をクラウドネイティブなサービスで提供「D-Native」は、課題に応えるためにデータ活用に必要な基盤となる「収集・整備」「加工・分析・AI開発」「蓄積・処理」「運用・監視」という機能をパッケージ化し、クラウドネイティブなサービスとして提供を開始しました。また、ビジネス面の課題整理につながる機械学習やデータ分析のベストプラクティス(実践的な方法)をテンプレート化して提供しており、導入にかかる期間を最大で4割削減できます。今後は「D-Native」を中心に、データ活用に関連するトレーニングサービスの拡充も図り、データドリブン経営を含めたお客様のDXに貢献していきます。データ活用基盤の構築支援サービス「D-Native」の構成提供サービスデータ収集・整備データ加工・分析・AI開発データ蓄積・処理運用・監視概 要■ビジネス面:課題整理と内製化の促進データによるビジネス課題解決の示唆出し実用化・アプリ化データ活用における目指すべき姿(案)の提示高度なデータドリブン経営の実現ビジネス課題解決の■システム面:システム構想策定、構築支援サービス収集・整備蓄積・処理加工・分析・AI開発運用・監視「D-Native」サービスイメージデータ活用基盤の構築を支援する「D-Native」 DXの推進に不可欠な「データドリブン経営」の実現 DXの推進にあたり、ビジネスで得られるデータを活用し、分析結果を経営に役立てていく「データドリブン経営」が一層重要になっています。しかし、様々なシステムにデータが分散しているケースが多く、また、それぞれが異なるフォーマットで保存されているため、データの整理や統合などが課題となっています。

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