イベント・レポート

CTC Forum 2018

基幹システム特化型クラウド
「CUVICmc2」導入のポイント

更新

CUVICmc2は96%のお客様がSAPシステムを稼働しており、そのうちの60%のお客様がSAP S/4HANAを採用している

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開催日
主催
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
講演
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 クラウドサービス本部 クラウドサービス企画開発部 部長代行 神原 宏行

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 クラウドサービス本部 クラウドサービス企画開発部 部長代行 神原 宏行

最近は海外のパブリッククラウドが、続々と日本でデータセンターを開設しています。国内のITサービス市場を見ても、クラウドサービスの利用は昨年実績の9.4%から、には48.9%まで成長すると予想されています。

基幹システムに関しても、現在15.6%のユーザーがクラウドサービスを利用しており、次期の更新では43.8%のユーザーがオンプレミスからクラウドサービスに移行すると回答しています。

CTCではに、米国で高い評価を受けているVirtustream社と協業し、基幹システム向けクラウドサービス「CUVICmc2」の提供を開始しました。CUVICmc2は基幹システムに特化しているため、他のクラウドサービスにはないさまざまな特徴を持っています。

例えば、ネットワークのコアスイッチを社内のITシステムと物理的に分離することで高いセキュリティを担保し、ISO27017の取得や個別監査に対応することでコンプライアンス対応を実現しています。

また、システム構築や運用をワンストップで提供し、システムが必要とするリソースのサイズも柔軟に調整できるので、システムのスモールスタートが可能になります。さらに、Virtustream社が特許を持つ技術により、コンピューティングリソースの実使用量に対する課金を実現したことも、他社にはない特徴と言えます。

他にも、既存のオンプレミスでの基幹システムの一部を残したままでクラウドとの共存が可能であり、基幹システムの運用に必要なきめ細やかなバックアップ・DR機能が実装できます。

CTCでは、新たにCUVICmc2と他のパブリッククラウドを活用する「‘CUVIC’Managed Multi-Cloud Platform(‘CUVIC’MMCP)」の提供も進めています。

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