B21052

ACTアイテム数がactlst関数で扱える上限値を超えていると、マクロ実行時にactlst()関数でエラー終了する

レポート番号	コマンド	発生	修正	修正日	担当
B21052	actlst	20.11、21.01	21.02	2019/2/20	SNA

現象

　マクロにてアクティブリストで取得したアイテム識別子を配列に入れて処理しようとすると、添字が範囲外(配列の上限値を超えていると)のメッセージが表示され処理できない。

　array 関数の上限値を 16384 から 163840 に拡張したが、アクティブリスト から 配列へのデータのコピー時の制御変数が short のままであり、そこに合わせていたためコピーできるアイテムの最大数が 32767 のままになってしまっていたことに起因する

対応

　actlst 関数で扱える上限値を、array 関数の上限値に合わせて拡張しました。