溶接記号:JIS Z3021 2000年の改訂に対応

リクエスト番号 コマンド リリース 区分 メニュー 更新日 担当
E16038 WMARK/LFT、WMARK/DIST、WMARK V17.00 新規 あり 2004/09/10 AYO

要望

 溶接記号で JIS Z3021 2000年の改訂に対応して欲しい。

対応

 付属書1の二重基線処理および基本記号、補助記号を追加しました。

 ● 製図定数:溶接記号-向こう側基線の線種
     WMARK/LFT s : 矢の向こう側を示す基線の線種番号 (0 ~ 63)
                   0 : 矢の向こう側を示す基線は表現しない

 ● 製図定数:溶接記号-基線間の距離 (0.0 ~ 10.0)
     WMARK/DIST s : 「基線」と「矢の向こう側を示す基線」の間隔 (プロッタ座標系)

         WMARK_LFT_DIST

 ● マーク一覧

         マーク一覧

メニュー

  ACADCMD.MEN に以下の行を追加
    + [ 53,  1,   82] !WMARK/LFT!
    + [ 53,  1,   83] !WMARK/DIST!
  ACADRVP.MEN に以下の行を追加
    Pagename = rvp_drf
    + <17, 3> "溶接記号 向う側基線の線種"    !WMARK/LFT!
    + <18, 3> " 0=向う側の基線はなし"
    + <19, 3> "溶接記号 基線間の距離"        !WMARK/DIST!
    + <20, 3> " 0.0~10.0(プロッタ座標系)"

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