リクエスト番号 | コマンド | リリース | 区分 | メニュー | 更新日 | 担当 |
E18048 | 線種線幅定数、SUB | 19.00 | 追加 | あり | 2009/01/07 | AYO |
コマンド別のアイテム属性バンドルテーブルを利用しているが、サブモデル配置コマン ドを選択したときにもこの機能が働くようにして欲しい。
コマンド別の線種・線幅・クラス・レビジョンのバンドルテーブルにサブモデル作成コ マンドを追加しました。 ●作図コマンドと線種・線幅・クラス・レビジョンのバンドルテーブル 線種・線幅・クラス・レビジョンを、コマンド別に設定する。 たとえば図形作成コマンドでは太い実線 (線種1、線幅3) で、寸法コマンドでは細 い実線 (線種1、線幅1) に自動的に切り換えたいときなどに設定する。 LFTn s : ここで n は次の1~ 13 である。s は線種番号。 LWTn s : ここで n は次の1~ 13 である。s は線幅番号。 CLSn s : ここで n は次の1~ 13 である。s はクラス番号。 REVn s : ここで n は次の1~ 13 である。s はレビジョン番号。 n アイテムタイプ コマンド番号 1 幾何図形 [1~5,*,*] [8,*,*] [10~31,*,*] 2 寸法 [7,*,*] 3 注釈 [6,1,*] [6,5,5] 4 記号 [6,2,*] 5 風船 [6,3,*] 6 幾何公差 [6,6,*] 7 切断線 [6,4,1] 8 円中心線 [6,4,2] 9 ハッチング [9,1,1] 10 複合アイテム [3,3,*] 11 APG [21,*,*] 12 パーツ [29,*,*] 13 サブモデル [19,2,2] s = 0 設定しない。 s > 0 正の値のときはその値を使う。たとえば円中心線の線種テーブルには 3 が 設定してある。円中心線コマンドは現在の線種を無視して線種テーブルの値 を使用する。 このとき線種コマンド (LFT) で線種を 1 に設定すればそれが有効になる。 しかし次に円中心線コマンドを実行したときは、また線種テーブルの設定値 を使う。 s < 0 負の値のときはその絶対値を使う。たとえば図形アイテムの線幅テーブルに -2 と設定してあったとする。線分アイテムを作るコマンドは現在の線幅を 無視して線幅テーブルの値 2 を使用する。このとき線幅コマンド (LWT) で 線幅を 3 に設定すれば、それが有効になる。 そしてその線幅を今後の図形アイテムの線幅として保持する。 したがって次に線分アイテムを作るコマンドを実行したときは線幅テーブル の設定値を使うがそれは 3 になっている。
ACADCMD.MEN に以下の行を追加 V [53, 6, 23] !LFT13! V [53, 6, 43] !LWT13! V [53, 6, 63] !CLS13! V [53, 6, 83] !REV13! ACADRVP.MEN に以下の行を追加 Pagename = rvp_fntwet + < 9, 2> "サブモデルの 線種 " !LFT13! + <10, 2> " 線幅 " !LWT13! + <11, 2> " クラス " !CLS13! + <12, 2> " レビジョン " !REV13! ACADRVP_W.MEN に以下の行を追加 Pagename = dlg_fntwet3 + <14, 1> "サブモデル" + <14, 2> " " !LFT13! + <14, 3> " " !LWT13! + <14, 4> " " !CLS13! + <14, 5> " " !REV13!
Copyright ITOCHU Techno-Solutions Corporation.