属性の変更で元属性全部のときに選択マスクを参照する

リクエスト番号 コマンド リリース 区分 メニュー 更新日 担当
E18080 ATR/MOD、CLS/MOD、REV/MOD、LFT/MOD、LWT/MOD 18.12 追加 なし 2008/08/14 AYO

要望

 DXF呼出しでDXFのブロックデータから作成された複合アイテムには線幅が付いていな
 い。その複合アイテムの特定のクラス(外形線クラス)の特定の線種(実線)の要素
 を太線に一括変換する機能があれば便利。

対応

 属性の変更で元属性全部の場合、元属性で選択マスクを見るようにしました。クラス、
 レビジョン、線種、線幅、要素種別の各選択マスクのどれか一つでも選択不可になっ
 ている元属性の元図形は属性変更しないようにしました。

 例)元図形のクラスが201で線種が1の元図形の線幅を2に変える。
   対象の複合アイテムは既にアクトリストに載っている。

      コマンド操作
    LWT/MOD  2  MCLS  201  MLFT  1  WHL  USEACT
      または
    CLS/SEL  201  <CE>
    LFT/SEL    1  <CE>
    LWT/MOD  2  WHL  USEACT
    ATR/SELALL  <CE>

Copyright ITOCHU Techno-Solutions Corporation.