横長のモニターへの対応(Solaris、Linux版)

リクエスト番号 コマンド リリース 区分 メニュー 更新日 担当
E19039 - 18.20、19.05 追加 なし 2011/04/14 AYO

要望

  Windows 版での横長モニターに対応した機能を、Solaris 版および Linux 版でも対応し
  て欲しい。

対応

  Windows 版で対応済みの以下の4つの機能を、Solaris 版および Linux 版にも追加し
  ました。

  E19017
  要望
    ウインドウを最大化したときに、画面の右または上に使用できない領域ができている。
    画面全体を利用して、作図領域を大きくして欲しい。
  対応
    最大化したときは、メニューゾーンをウインドウにフィットさせて表示するように変
    更しました。
    横長のモニターの場合も標準のメニューゾーンファイルのままで使用できます。

  E19019
  要望
    ウインドウのリサイズがメニューゾーンによる縦横比率で拘束されているが、幅だけ
    および高さだけのリサイズができるようにして欲しい。
  対応
    幅だけおよび高さだけのリサイズができるように変更しました。

  E19026
  要望
    起動オプションで指定したウインドウサイズがメニューゾーンの縦横比率で調整され
    ているが、指定ウインドウサイズを保持して、メニューゾーンをウインドウに合わせ
    るようにして欲しい。
  対応
    指定されたウインドウサイズの縦横比率に合わせて、メニューゾーンをリサイズする
    ように変更しました。

  E19027
  要望
    フルサイズのウインドウで起動する機能を追加して欲しい。
  対応
    起動時のウインドウサイズ指定オプションに、フルサイズを指定する機能を追加しま
    した。

  ●起動時のウィンドウの大きさ、位置の指定

    省略するとスクリーン全体を占めるウインドウを、メニューゾーンの縦横比率に合わ
    せた大きさで表示する。

                 {+} {+}
    =WIDTHxHEIGHT{ }X{ }Y
                 {-} {-}

    WIDTH  : ウインドウの幅
    x      : WIDTH と HEIGHT を区切る文字
    HEIGHT : ウインドウの高さ
    X      : ウインドウ位置のX座標(原点からの位置)
    Y      : ウインドウ位置のY座標(原点からの位置)
    +      : 原点から + 方向の座標を指定するとき使う。
    -      : 原点から - 方向の座標を指定するとき使う。
    =#     : Soralis 版、Linux 版
               起動したウインドウとほぼ同じ位置にほぼ同じ大きさのウインドウで表
               示する。
             Windows 版
               省略時と同じ大きさのウインドウで表示する。
    =F     : フルサイズのウインドウで表示する。

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