msym()で表示するシンボルを伸縮させる。

リクエスト番号 コマンド リリース 区分 メニュー 更新日 担当
E20041 マクロ関数 msym() 19.14、20.07 追加 なし 2015/11/12 AYO

要望

 ウインドウがリサイズや最大化されていると、テンポラリウインドウの縦横比率が初期状
 態と異なっている。
 このような場合にマクロ関数 msym()でシンボルを表示すると、シンボル形状が縦横比率の
 変化に対応できていないので、他の情報との位置関係がずれている。
 msym()でシンボルを表示するときに、縦横比率の変化に対応して、シンボル形状を伸縮さ
 せて表示する機能を用意して欲しい。

対応

 テンポラリウインドウにシンボルを表示する関数 msym()に、引数 flagを追加しました。

  msym(name, x, y, flag)
  msym(name, uv, flag)

  シンボル形状をウインドウの縦横比率の変化に合わせて伸縮させて表示するかどうか
  を指定する。
  省略可。
   flag == 0 : 伸縮しない。(省略時)
   flag == 1 : 伸縮する。

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