[STG204] Optimize price and performance with Amazon EBS(コスト最適化)
投稿日: 2022/12/09
Amazon EBSによる価格とパフォーマンスの最適化


各ワークロードごとのEBSボリュームの区別
- SSD/gp3
- SSD/io2
- HDD/st1
- HDD/sc1

gp3の使用が適切な例
- 応答時間が重要な場合
- 不規則なI/O
- ワークロードの依存性が高い場合

st1の使用が適切な例
- 一般に、スループット要件が高い場合
- 順次I/O
- 継続的なI/Oが発生した場合

sc1の使用が適切な例
- 一般に、スループット要件が低い場合
- バースト形式のワークロードが発生した場合
- 費用に敏感な場合

EKS使用時(EBS CSIドライバ使用)
- ワークロードに応じてボリュームタイプを変更する場合
- 遅延時間の短いデータがアクセスする場合
- スケーリングが簡単かつ迅速に変更される場合
- ワークロードの依存性が高い場合

結論
各状況に応じて、gp3、sc1、st1、io2などの適切なEBSボリュームを選択した場合のコスト削減と高性能のため、アーキテクチャを構成する際に不可欠