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Figues(フィグ)

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Figues(フィグ)

グローバル標準システムに業務を合わせる
「Fit to Standard」
基幹システムに手をいれない「Clean Core」
SAPの完全SaaS型ERPを活用し、
顧客の経営基盤を伴走型で支えるサービスです。

1. 拡張開発の選択肢

基幹システムの標準導入(Fit to Standard)を目指す場合、理想は全ての業務が標準機能だけで成立する事ですが、現実には中々そうはいきません。
現実解として、標準機能だけでは足りない部分を新しいABAPSAP BTPを用いてクリーンコアを保ち、最適な形でソリューションを構築する必要があります。

2. ABAPを用いた拡張

  • Public Cloud上でもABAPが使えるようになりました。
  • 従来のABAPとは異なる、クラウドに適応した新しいABAPです。
  • まだ生まれたばかりの環境のため、基盤として制約事項があります。
  • 人材の継続性に課題があり、環境的に制約もありますが、本環境を使うことが最適なケースもあるので適切に判断する必要があります。

【新しいABAPが最適な例】

  • Public Cloud内のデータを大量、高頻度に参照する機能。
  • 比較的単純な画面で表現できる機能。

等…

  • ABAP:SAP社独自のプログラム言語(正式名称:Advanced Business Application Programming)

3. ABAP Steampunkできること、できないこと

現時点で以下のような制約事項があります。

制約事項は、SAP BTPなど、そのほかの手段で補完することが必要です。

4. SAP BTPを用いたAPI連携・外部アプリ構築

新しいABAPでは実現できない部分はSAP BTPを利用するなど特性を考慮し、複数の手法を適切に組み合わせて利用することがFit to Standard実現のポイントとなります。

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