ソリューション

ThousandEyes

更新

ThousandEyesは、イントラネット上の端末からクラウドサービスまでのネットワークを一元監視することができ、自社が保有しないインフラも含め、障害検知と原因特定を早期実現できるクラウドサービスです。

ThousandEyesはインターネットを可視化します

クラウド利用時のネットワーク管理業務を効率化

近年、デジタル革命にともない、通信技術の進化、スマートフォンやタブレット端末の普及、様々なアプリケーションサービスの登場により、インターネット上のデータ通信量が年々増え続け、費用対効果の高いクラウドサービスの利用を優先的に検討する「クラウドファースト」への取り組みが進んでいます。しかし、自社で情報システムを構築・管理運用するオンプレミス型のシステムと異なり、クラウドサービスにおいては、その雲の中でどのようにデータが行き交っているかを可視化することができませんでした。

このような状況の中、ビジネスクリティカルなサービスやアプリケーションを提供する企業やそれらを利用する企業にとって、ネットワークの不具合や中断は死活問題となります。CTCは、これまで培ってきたクラウドサービスに関する技術力をベースに、様々なサービスに対応できる「クラウドインテグレータ」としての地位向上を目指しており、2008年頃からクラウドへの取り組みを開始しました。IaaSやSaaSなどのパブリッククラウドサービスや特定の企業に向けたプライベートクラウドサービスなどで実績を積み、さらにこのThousandEyes( サウザンドアイズ)のネットワーク・インテリジェンスを追加することで、ネットワーク障害やパフォーマンスの可視化が簡単にでき、問題の迅速な把握と早期のトラブルシューティングが可能になります。

ネットワークの可視化で見える世界

可視化の仕組み

ThousandEyesは、お客様がご利用のシステム内の実データを解析するのではなく、ユーザーに成り代わって、定期的に監視ターゲットにアクセスし、エージェントから見たレスポンスやパフォーマンスをベースに可視化・監視をします。
ユーザー目線のアクティブ監視を遅いクラウドでお悩みの方に提供します。

ThousandEyesユーザ目線のアクティブ監視仕組みイメージ

ThousandEyesユーザ目線のアクティブ監視仕組みイメージ

  1. 監視対象のターゲットにエージェントがシミュレーションテストを実行
  2. Agentがテストの結果をThousandEyesにアップロード
  3. Webポータルから監視データにアクセス

利用可能なケース

ThousandEyesは、ユーザーからクラウドやアプリまでのマルチレイヤ監視に、幅広く利用できます。
例えば、下記悩みや課題を抱えているお客様は、ThousandEyesのソリューションで、簡単に問題の検知と切り分けができます。

悩まされた障害 チェックリスト
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