M.K.

CTC PEOPLE

PEOPLEすべてのエンジニアが
クリエイティブに働ける
環境を作りたい

エンタープライズ事業グループ エンタープライズビジネス企画室
課長/アジャイル開発エンジニア
M.K.2005年 キャリア入社
メーカー系SIer 出身

入社から現在まで、アーキテクトとしてキャリアを歩み続けてきた

新卒で入社したメーカー系SIerで宇宙関連の研究者が利用するWebサイトの構築に携わっていましたが、ソフトウェア開発のスキルを磨きたいと考え、当時のトレンドであったオブジェクト指向に関して科学的なアプローチを採用していたCTCに転職しました。CTCでは、アプリケーションフレームワークの整備と案件導入、大規模ウォーターフォールプロジェクトのアーキテクト、アジャイル開発やクラウド技術の推進など、開発手法の標準化や技術面でのプロジェクト支援を担うアーキテクトとしてキャリアを積み、現在でもエンタープライズ事業グループを中心として全社横断的にアジャイル開発の手法や考え方を導入していくアジャイル開発推進課の運営を任されています。

社内の様々なプロジェクトに対し、チームビルドからアジャイル開発を支援

アジャイル開発推進課は、その名の通り社内で稼働している様々なプロジェクトへのアジャイル開発手法の導入支援をミッションとしています。アジャイル開発型のチームビルドやクラウドネイティブなアーキテクチャの構築から始まり、アプリケーションの設計・開発・テスト・リリースまで対応。お客様へのアジャイル導入から最新のサービスやアーキテクチャの検証を交えながらシステムやプロダクトを作り上げていくなど、開発プロセス全般にわたるサポートを行っています。また、今年度からはお客様に対して価値創造型の提案ができる営業メンバーを増やすための「アジャイル営業育成施策」もスタートしており、営業部門への定期的な勉強会開催や案件創出フェーズでの連携を強化しています。

エンジニアがやりがいを感じながら働けるアジャイル開発

アジャイル開発では「いかにして価値のあるものを生み出すか」を重視しながら、開発と改善をスピーディに繰り返していきます。ユーザーであるお客様から作ったものに対する感想やフィードバックをダイレクトにいただけるため、エンジニアも常に大きなやりがいを感じながら開発に向き合えますし、エンジニア同士はもちろん、お客様との間でもクリエイティブな議論が生まれやすくなります。また、必要なものからスピーディに開発・リリースしていくため認識齟齬の早期発見、投資対効果の実感などが期待できます。

メンバー全員がワクワクしながら仕事に取り組める環境・案件作りに注力

アジャイル開発推進課では、現在も多くのエンジニアがモチベーション高くポジティブに働いていますが、課を任されている私としては、今後もメンバー全員がワクワクしながら仕事に取り組める環境・案件作りに注力していくつもりです。たとえば私たちが働いている「THE AGILE TOKYO」は、CTCにおけるアジャイル開発ビジネスと技術の拠点で、多くの人が集まって開発ができるオープンなスペースや拠点間協業に最適な設備が整っており、定期的に社内外の方々を招いて様々なイベントを開催しています。また、毎年部内から数名のメンバーを選抜し、米国のビッグテックが主催する各種イベントに参加してもらうなど、社の内外で様々な刺激を受けられる環境を提供しています。

CTCを「エンジニア総クリエイティブ」な会社に変えていきたい

CTC入社以降、長らくアーキテクトとしてキャリアを重ねてきました。アーキテクトにとって、非生産的な外的要因が少なく純粋な技術的根拠でアーキテクチャを組み立てられることがモチベーションに繋がると考えています。CTCであれば常にテクニカルな観点でベストなツールやサービスを選定できるため、マルチベンダーの環境をフルに活かした仕事ができると思います。また、私自身はアジャイル開発を軸とした現在の取り組みを全社に広げてくことで、CTCをより「エンジニア総クリエイティブ」な会社に変えていきたいと考えています。若いうちからアジャイル開発で求められるようなクリエイティブな発想で仕事に取り組むことで、エンジニアリング本来のやりがいや楽しさを一人でも多くの人に知ってほしいと思っています。

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