H.T.

CTC PEOPLE

PEOPLE公言実行する意思があれば
実現できないことは
何もない

流通事業グループ 流通ビジネス企画室
部長/シニアエグゼクティブエンジニア
H.T.2006年 キャリア入社
外資系システム会社 出身

業界トップクラスのコンサルタントと働くためにCTCを選んだ

CTC入社前は外資系メーカーの製品を扱うインフラエンジニアとして、地方銀行の勘定系システムを支えるインフラ構築業務を担当し、東北から沖縄まで日本全国を飛び回っていました。技術力の高い先輩に囲まれながら先進技術を学べる素晴らしい環境でしたが、お客様のIT投資を判断する経営会議に参加させていただいたことをきっかけに、「大手企業の経営陣と共にIT戦略に携わりたい」という思いを強く持ち、28歳のときにITコンサルタントにキャリアアップするための転職を決断。外資・日系を問わず様々なコンサルティングファームの選考を通過していましたが、当時、CTCに在籍していた業界トップクラスのコンサルタントの方と一緒に働きたいと考え、CTCへの入社を決めました。

圧倒的な学びを得た大手完成車メーカーへの出向経験

CTC入社以降、ITコンサル、アプリ開発、営業企画など幅広い業務を担当してきましたが、大手企業の経営陣と討議を重ねることで培われたCxO支援に関するナレッジは私の大きな強みのひとつであると考えています。また、国内大手完成車メーカーへの2度の出向は、現在のキャリアを形成する上で非常に大きな経験となりました。お客様企業の経営陣や担当者と一緒になって、全車種の開発基盤となるようなシステムの企画や先行開発に携わらせていただけたことで、とても大きな予算を動かすビジネスのスキーム、それを支える強靭な企業文化、日本を代表する大企業にいても決して奢ることのない社員のスタンスなど、多くの大切なことを学ばせていただきました。

CTCのDXビジネスを推進するデジタルイノベーション部の取り組み

現在は、今年度に新しく立ち上げた流通ビジネス企画室のデジタルイノベーション部を統括しています。流通ビジネス企画室は流通事業グループ内の各種プロジェクトの企画・開発面を横断的に支援する組織であり、その中でもデジタルイノベーション部は「CTCのDXビジネスの創造」をモットーに掲げています。具体的な取り組みとしては、流通を中心とした幅広い業界のお客様に対し、DXの実現をサポートするプラットフォームモデル『CTC DX Solution』の導入・提供を推進しています。『CTC DX Solution』はBtoBtoCで展開するソリューションであり、企業と店舗・オフィス・拠点、さらには消費者という3極へのDX支援を実現するモデルです。

自ら企画し、周囲に熱意を伝えることで数々のチャレンジの場を獲得

CTCは、自ら企画して責任を持って公言実行すれば、どんなことにでもチャレンジできる会社です。たとえば私は、昨年開催された社内新規事業創出プログラム「イノビーチャレンジ」で、健康社会・健康経営を実現するための健康系アプリを企画提案して最優秀賞を受賞し、今年度の組織ミッションの一つとしてサービス化に取り組んでいる最中です。また、数年前に大型プロジェクトを受注した際には課を作ってもらい、自ら課長になりました。「流通事業部に横串組織が必要だ」と言い続けた結果、デジタルイノベーション部を立ち上げて部長になることもできました。自ら企画して周囲に対して熱意を伝え、丁寧な説明を繰り返すことができれば、何度でもチャレンジの場を与えてもらうことができる。これはCTCの誇る素晴らしい文化の一つであると考えています。

所属や入社経緯に縛られることなく幅広い仕事に取り組むチャンスがある

デジタルイノベーション部は流通事業グループに属していますが、広域・社会インフラ事業グループやエンタープライズ事業グループの仕事もできますし、グローバルな仕事に携わることもできます。部や課、事業グループに縛られることなく幅広い仕事に取り組むチャンスがあることもCTCで働く大きなメリットだと思います。もちろん、新卒入社やキャリア入社の区別もありませんし、皆に平等にチャンスが与えられます。また、CTCは意思を持って行動する人が活躍しやすい会社でもあります。私は部のメンバーに対して事あるごとに伝えています。「ミッション・パッション・ハイテンションを持って仕事に臨もう!」と(笑)。

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