CTC PEOPLE

PEOPLE手を挙げれば、
誰にでも挑戦のステージが
与えられる

情報通信事業グループ　情報通信第3本部
営業Y.Y.2018年　新卒入社　
理工学部経営工学科出身

取引先企業の幅広さと将来性に魅力を感じてCTCへ

大学在学中は経営工学を専攻し、企業のブランド価値をテーマとした研究に取り組んでいました。就職活動では大学での研究テーマを活かしやすく、また「ものづくり」ができるため子どもの頃から憧れていたIT業界とメーカーを中心に企業を検討。とくにIT企業の中でも、企画から設計や開発、保守・運用までの幅広いフェーズに携わることができ、お客様のニーズに合わせた多彩な提案ができるSIerに興味を持っていました。CTCは数あるSIerの中でも、官公庁や自治体などの公共、製造、金融、通信など、大手を中心に幅広い業界の企業と取引実績があり、グローバルビジネスの展開を含めた将来性の高さにも魅力を感じて、入社を決めました。

自社製品『Tocaro』と大手通信キャリア案件、「二足の草鞋」で活躍中

入社後は情報通信事業グループの営業部門に配属され、現在まで一貫して、ワークプロセスマネジメントプラットフォーム『Tocaro（トカロ）』の製品営業を担当しているほか、今期からは大手通信キャリア向けシステムの保守・運用フェーズの提案業務も兼任しています。『Tocaro』は、CTCが独自で開発したツールで、特徴としては一般的なビジネスチャットのように情報がただ流れていくことがなく、情報をストックして活用するための高度な機能を搭載しています。私は『Tocaro』のフィールドセールスを中心に担当しつつ、チームメンバーと協業することでマーケティングやカスタマーサクセスの領域にも携わっています。

お客様との関係性をゼロから構築し、営業としての自信を掴んだ

『Tocaro』は、業界・業種を問わず幅広いビジネスシーンで活用される製品です。そのため私たちのチームはCTC内の他業界を担当している営業から、お客様の紹介を受けてから提案を始めるケースが多いのですが、展示会などのイベント出展を通して、お客様とゼロから関係性を構築する機会も少なくありません。私もイベントでの名刺交換からスタートして地道に関係性を築いていくことで、これまでCTCと取引実績のない大手メーカーから案件受注をいただいた経験があります。当時は入社2年目だったこともあり、お客様との信頼関係を自分の力で構築できたことやお客様に自分が提案した内容を認めてもらえたことが何よりも嬉しく、営業としての自信を掴むこともできました。

若いうちから意見を求められ、仕事を任せてもらえる環境

プロジェクトや製品による違いはあるものの、CTCでは営業手法や提案内容について、担当営業各自に大きな裁量が与えられていると感じます。もちろん上司や先輩へ相談することもできますし、提案に関するアドバイスやフィードバックもいただけます。常に「君はどうしたい？」と意見を求められ、年齢や年次、役職に関係なく仕事を任せてもらえる環境が気に入っています。『Tocaro』と並行して担当している大手通信キャリアへの営業も、私自身が「CTCのコア事業に関わる営業にもチャレンジしたい」と発言したことがきっかけで任せてもらえた仕事です。CTCには、誰かが手を挙げれば周囲の人たちが全力でステージを用意してくれる文化がありますよ。

CTCを「SIer業界のトッププレイヤー」に押し上げたい

入社3年目の今期から、『Tocaro』チーム内のセールスマネージャーを任されており、チーム全体の売上管理や営業戦略の立案にも責任を持つことになりました。当然、自分の案件だけではなく、チームメンバーの案件もフォローする立場であるため、私にとっては新しい挑戦になりますが、これまで同様に失敗を恐れずトライし続けたいと考えています。また、私にはCTCを「SIer業界のトッププレイヤーにしたい」という夢があります。現在のCTCもそれなりの知名度はありますが、まだまだ一般的には「伊藤忠商事のグループ会社」というイメージが強いと思います。今後は私たち社員一人ひとりの活躍によってCTCの知名度をさらに押し上げていきたいですね。