大規模・複雑化するシステム運用環境において、安定稼働と迅速な障害復旧を実現します
大規模なインフラ構築に多くの実績を持つCTCでは、各種サーバやネットワーク機器を統合管理し、全社システムの安全稼働を実現する運用管理ソリューションを提案します。
パフォーマンス/キャパシティ管理
障害を未然に回避するパフォーマンス/キャパシティ管理ソリューション
パフォーマンス状況を常に把握し、障害が顕在化する前に問題箇所を特定することにより、快適なパフォーマンスを維持することはネットワークシステムを管理する上で必要不可欠です。パフォーマンス管理はあらかじめ設けられたサービスレベルを維持し、キャパシティ管理は中長期的な視点での適切なキャパシティプランニングによって、無駄のないシステム投資を実現します。
特長
- データ収集と将来予測
パフォーマンス情報を収集、蓄積します。過去のデータを利用して傾向を分析し、いつ、どこで問題が起こるか事前に予測することにより、障害を未然に回避することが可能です。 - レポーティング機能
蓄積したパフォーマンス情報から週次や月次に集計したレポートをGUIから作成します。また、オンデマンドで作成することも可能です。様々な種類のレポート機能で的確なパフォーマンス管理を実現します。 - マルチベンダ機器を一元管理
マルチプラットフォームに対応し、各種システム・ネットワーク稼動管理を管理コンソールで一元化します。
課題
- ダウンタイムコストの最小化
サーバの機能停止や劣化は企業の信頼を低下させ、ビジネスチャンスを損失してしまいます。 - 適切なキャパシティプランニング
キャパシティプランニングが不適切な場合、無駄な投資が発生してしまいます。 - システム全体の効率的な管理
大規模環境による複雑化されたシステムの中では、障害の発見が遅延してしまいます。
効果
- 障害箇所の特定と未然回避
蓄積された過去のパフォーマンス情報から障害を事前に予測しますので、未然に回避することが可能です。 - 適切な投資の実現
適切なキャパシティプランニングが可能なため、不必要な設備投資を抑止することができます。 - 管理業務の効率化
定常的にパフォーマンス情報を保存、システム全体の一元管理などにより日々の管理作業を効率化することが可能です。