CTC、日本アクセスにBPOクラウドサービス「eAssist」を提供開始

定型業務を自動化し、作業時間を5分の1に削減

2014年12月17日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、株式会社日本アクセス(代表取締役社長:田中 茂治、本社:東京都品川区)にPCでの定常的な入力作業や調査などを自動化するBPO(Business Process Outsourcing)クラウドサービス「eAssist」の提供を開始しました。

日本アクセスは、加工食品、生鮮食品等の仕入・販売業務に関連して、営業事務や計数管理など、定常的な単純作業が発生しており、事務処理の効率化と分析・集計品質の強化に向けて、業務処理のBPOを推進しています。
今回、日本アクセスは数ある定型業務の中から、作業量が多く、導入効果の見込める業務のBPOを検討し、請求業務の作業負荷が課題となっていたEC事業者向けの請求内容の照合作業と、得意先別商品分類別の収益管理の一部集計作業について、PCでの定常的な入力作業やWeb調査などを自動化するCTCのクラウドサービス「eAssist」を採用し、業務の効率化を図りました。
CTCは、eAssistと併せて、クラウド型ドキュメント配信・閲覧サービス「ePromo」やクラウド型のデータマイニングサービス「eMining」など一連のBPOクラウドサービスを「Business Evolutionシリーズ」として体系化しています。Business Evolutionシリーズは、お客様の業務や既存の基幹システムに合わせてカスタマイズを行い、作業工数や時間のかかる業務をクラウドで代行するサービスです。
日本アクセスでは、7月にeAssistの利用を開始して以来、請求内容の照合作業では作業時間を5分の1に短縮しました。収益の集計作業についても、各支社店での集計作業の負荷を軽減し、物流コスト等の経費を含めた得意先別や商品分類別などの収益状況を詳細に可視化し、商品の収益性について早期の対策ができるようになりました。
今後、お客様業務の更なる効率化のため「Business Evolutionシリーズ」を拡充するとともに、日本アクセスの他業務にもサービスを提供し、業務効率化とビジネス拡大の両側面で支援していきます。

eAssistの利用イメージ

eAssistの利用イメージ

eAssistはフォルダにファイルを格納するだけで、量の多い様々な定常業務の自動処理が可能です。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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