JapanEnglish

Cisco UCS(Unified Computing System)シリーズ

真の仮想化 "統合" 基盤(=プライベートクラウド)を目指すためのプラットフォームの姿

Cisco UCS(Unified Computing System)は、Cisco Systems, Inc.が2009年に発表し、販売を開始したサーバ製品シリーズの総称です。
シスコでは、Unified Computingを次のように定義しています。

「Unified Computingとは、オープンな業界標準技術を採用し、ネットワークをプラットフォームとして、3つの異なるレイヤの仮想化(サーバ仮想化、ストレージ仮想化、ネットワーク仮想化)を1つに統合(unified)したものである」

UCSはUnified Computingを実現するための製品シリーズで、それまでのブレードサーバにおける課題や制約を排除、除去し、開発当初から仮想化に最適なサーバプラットフォームであることを目指して設計されています。
UCSは、サーバ、ストレージ、ネットワークの全ての仮想化を統合し、集中管理を可能にした、今までのブレードサーバの問題点を解決する新しいプラットフォームです。

UCSの特長

UCSはネットワーク(Ethernet)を介してサーバ・ネットワーク・ストレージが  一元的に管理される統合型コンピューティングシステムです。
ネットワークを中心にこれらを統合することによって得られる、  UCSの代表的な3つの特長を紹介します。

Unified Fabric

FCoEを採用することにより、本来異なるプロトコル、ケーブル、スイッチを必要とするLAN(Ethernet)とSAN(FC)を、UCSでは一つのネットワーク(「Unified Fabric」)に統合。今まで、Ethernetで必要であったNICと、FCで必要であったHBAを統合し、コンポーネント(拡張カード、ポート、ケーブル)の数量を削減します。
UCSでは、アップリンク側(UCSから見て外部側)へのケーブル敷設は構築当初の一度でよく、サーバ、シャーシが増えてもUnified Fabric側へのケーブル敷設のみで対応できます(Wire Onec)。
クラウドシステムに適したシンプルなスケールアウトが可能です。 

UCS Manager

UCS ManagerはUCS全体の統合・集中管理を可能にする、UCSにおける唯一の管理コンポーネントです。
単一のGUIベース管理コンソール(「UCS Manager」)から最大160台のサーバを管理可能で、1ヶ所からUCSの全てのコンポーネントを柔軟かつ細部にわたり設定、管理、監視することができます。
サーバの増設、システムの拡張、大規模システムにも柔軟に対応でき、運用コストを大幅に削減することができます。

Service Profile

通常、サーバは、ハードウェアに固有のID情報(MACアドレス、WWN等)と動作属性情報(Boot Device Order、BIOS設定 等)を持っています。UCSでは、これらのID情報と動作属性情報をハードウェアから切り離し、プロファイル化された情報(「サービスプロファイル」として、ハードウェアとは関係なく保持、管理することができます。
ID情報と動作属性情報を持たないハードウェアは、サービスプロファイルと結びつけることによって、初めて、これらを獲得し、サーバとして機能することができるようになります。
サービスプロファイルには、一般的なサーバ構築に必要とされるほぼ全ての情報が含まれており、サービスプロファイルをサービス用途ごとに事前に作成しておき、必要に応じてサーバハードウェアに割り当てることで、迅速かつ柔軟なサーバプロビジョニングを可能にします。

関連リンク

関連ソリューション

参考事例

カタログ

ベンダーサイト

お問い合せはこちらから

お問い合わせフォーム
トップに戻る