C-Native Professional Service

C-Native Professional Service では、お客様環境をクラウドシフトに対応するためのアーキテクト、プロジェクト支援、テクニカルサポート、各種テーマ別エンジニアリング支援等を実施します、スピーディかつ安心してクラウドネイティブを導入できます。

『C-Native Professional Service』では、主に以下3つのサービスををご用意しています。
その他のクラウドネイティブ技術におけるご要望については、お問い合わせください。
- SI Service(OCP※1):Red Hat OpenShiftの最適なインテグレーションを提供
- 次世代仮想化支援サービス:仮想マシンとコンテナを稼働可能なOCP-V※2をPoC・Onboardingで支援
- Onboarding Service/Implement Service:Terraform/Vault/Dynatraceの各サービスをお客様環境へスムーズに導入
※1 OCP:Red Hat OpenShift Container Platform
※2 OCP-V:Red Hat OpenShift Container Platform Virtualization
SI Service(OCP)
サービス内容
Red Hat OpenShift Container Platform(OCP)に対する要件定義・設計・構築・テストなど、環境構築に必要なインテグレーションサービスを提供します。お客様のプロジェクト計画を踏まえて、C-Nativeの実績とノウハウに基づき、最適なインテグレーションを提供します。
サービス提供時間と内容
平日営業日 9時~17時
- 要件定義書レビュー
- 設計書(基本・パラメーター)テンプレート提供
- 設計書(基本・パラメーター)レビュー
- インストレーション作業
- 単体テスト作業
- 運用設計、各種ドキュメント作成
- 追加テスト
- 単体テスト以後工程の対応・支援
- C-Nativeテンプレート・成果物へのカスタマイズ要件・追加要件
- 要件定義工程への参画
作業スコープに関してはプロジェクト毎にカスタムが可能です。
Red Hat OpenShift 構成
Red Hat OpenShiftの一般的な構成について記載します。
C-Nativeではお客様の環境に最適な手法を選択します。

事例
日本コープ共済 生活協同組合連合会 様
「共済マイページ」の開発
マルチベンダー体制でのアプリケーション開発における従来のWebシステム基盤の課題を解決
背景
契約者のサービスレベル向上などに取り組んでいたが、アプリケーションの柔軟な開発において従来のWebシステム基盤が足かせとなっていた。

課題と効果
課題
- 利用者の多彩なニーズに応えるアプリケーションを柔軟に開発したい
- サービスを短期間-低コストで立ち上げたい
- システムの需要変動に素早く柔軟に対応したい
導入効果
- アプリケーションごとにコンテナを用意し自由度を向上
- デリバリの期間を飛躍的に短縮し、アベイラビリティも改善
- 需要に応じてリソースを増減。コスト削減にもつながる
株式会社 オリエントコーポレーション 様
Web入会システム ASPサービス
統合されたコンテナ基盤上で異なる、複数社のアプリケーションサービスの提供を実現
背景
クレジットカード各社が顧客獲得競争を繰り広げる中、業界内での競争力強化を図るため、ユーザーエクスペリエンスに優れた、カードの入会受付・割賦の申し込みなどを担う顧客向けWEBフロントシステムの構築や、新商品のWEBサイトを迅速・低コスト、かつセキュリティ面を担保して構築したいというお客様の要望を受け、CTCでは、迅速なアプリケーション開発・提供が可能なコンテナ技術に着目しました。

課題と効果
課題
- アプリケーションサービスの短期間で複数リリースする必要性
- サービス停止に対する厳しい要求(基盤メンテ・EOSL停止の限界)
- システム構築コストに対する合理化要求
導入効果
- コンテナ導入による開発自由度が向上、デプロイまでの時間が従来の半分
- JBossEAPでセッション管理をコンテナアプリに実装しトランザクション維持強化
- OpenShift基盤導入により、インフラ構築コストが従来の1/3 に低減
次世代仮想化支援サービス
仮想マシンとコンテナが共存したハイブリッドなOpenShift Container Platform Virtualization環境の導入を支援し、従来の仮想化環境からコンテナ環境への移行を段階的に検証・設計・構築までトータルで伴走しながらサポートします。
導入後は、効率的なシステム運用やサービス提供につながるトレーニングも行います。
OpenShift Container Platform Virtualizationの特徴
OpenShift Container Platform Virtualizationは、従来の仮想マシンによる仮想環境に加えてコンテナを活用することで、効率的なアプリケーション開発や提供が可能になります。

サービス内容
次世代仮想化支援サービスは以下4つのサービスを提供します。




Onboarding Service/Implement Service
サービス内容
Onboarding Service
本サービスを通じて、お客様環境へTerraform/Vault/Dynatrace のスムーズな導入・定着を支援します。
サービス提供内容
- Terraform/Vault/Dynatrace活用の為のテクニカルサポート
- Terraform/Vault/Dynatraceの導入支援(設計/構築/テスト)
- 各種技術情報提供
- トレーニング



サービス提供時間
平日営業日 9時~17時
カスタマーサクセス
Terraform/Vault/Dynatraceの「Onboarding Service」をご利用のお客様に対して、定着支援・内製化を支援します。
サービス概要 | 対象となるサービス |
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Implement Service
本サービスを通じて、お客様環境へTerraform/Vault/Dynatraceのスムーズなインテグレーションを行います。
サービス提供内容
- Terraform/Vault/Dynatraceをご希望の環境にインテグレートします。
- 基本設計、詳細設計、インストレーション作業、単体テストを実施します。



サービス提供時間
平日営業日 9時~17時
カスタマーサクセス
Terraform/Vault/Dynatraceの「Implement Service」をご利用のお客様に対して、定着支援・内製化を支援します。